ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

山﨑賢人「アトムの童」低視聴率は広瀬すずのせい? TBS日曜劇場ワースト3入りの痛恨

2022-10-24 06:51:35 | テレビドラマ
2回目を見ましたが

個人的には気に入ったドラマです。

香川照之さんよりオダギリジョーさんで良かったと思いますよ。

ソースから

山崎賢人(28)主演のTBS系日曜劇場「アトムの童」の初回平均視聴率が9%を切ったことで、テレビ関係者の間に激震が走った。何しろ、ここ10年間の同枠で初回が2桁を割ったのは、2016年1月期の香取慎吾主演「家族ノカタチ」と、17年7月期の長瀬智也主演「ごめん、愛してる」の2作品だけ。「アトムの童」はワースト3入りしてしまった。このドラマがTBSの役員会議の議題に上がるのは時間の問題だろう。 

日曜劇場のヒット作といえば「半沢直樹」「下町ロケット」などの社会派・経済ものが多い。

「アトム──」は主人公が天才ゲーム開発者というのも数字を下げた理由のひとつ。主な視聴層である高齢者にとって、ゲーム開発者という職種はわかりにくく、感情移入しにくい。

キャスティングの問題以前に、主人公がゲーム開発者という設定に食指が動かないようだ。  もうひとつ、異例の低視聴率の理由として、今年7月に山崎に浮上した広瀬すず(24)との“通い同棲報道”の影響もある。 

「高齢者の、特に女性視聴者はタレントのプライベート報道に敏感に反応します。若い女性にはほとんど影響はありませんが、高齢女性たちはドラマの役柄にどうしてもそのタレントの私生活を重ねて見てしまう傾向があります」(テレビ関係者) 

 山崎は15年の朝ドラ「まれ」のヒロイン・土屋太鳳(27)の相手役を務めた。その後、2人には交際情報が流れ、「けんたお」の愛称で呼ばれるほどお似合いのカップルとしてファンに親しまれた。

 一方、広瀬も19年の朝ドラ「なつぞら」でヒロインを演じ、山崎と爽やかでお似合いのカップルにも見えるのだが……。 

「朝ドラを見ている女性視聴者は『やっぱり賢人クンには太鳳ちゃんの方がお似合いね』と残念がっているのかもしれませんね。広瀬さんはこれまでいろいろな噂が取り沙汰されてきましたから、同棲報道について快く思っていない人もいるのではないでしょうか」

  オンエア直前に香川照之(56)がドラマを降板した影響も少なからずありそうだ。 「性加害報道前まで、日曜劇場枠には香川さんの固定ファンがいました。

11年の『南極大陸』から始まり、『半沢直樹』『流星ワゴン』『小さな巨人』『日本沈没-希望のひと-』などに香川さんが出続けたのには、それなりの理由がある。もちろん賛否両論ありますが、あの独特の芝居に引かれ見ていた視聴者も少なくなかったでしょう。

今回、代役のオダギリジョーのキャスティングが残念とかではなく、『香川が出ないなら見ない』と決めた視聴者もいたということです」(歌舞伎界関係者)  ドラマの設定は今更変えようがないので、これから巻き返すとしたら山崎が広瀬と破局するか、香川が別の役で電撃復帰するしかなさそうだ。




大谷翔平、2年連続MVPのカギは…「苦手の9月」と「天敵」攻略

2022-09-02 12:35:13 | テレビドラマ
そーすから

大谷翔平、2年連続MVPのカギは…「苦手の9月」と「天敵」攻略

米大リーグのレギュラーシーズンは残り約1か月となった。大谷翔平が所属するエンゼルスはあと31試合。投打に進化を続け、史上初の「10勝、30本塁打」を達成するなど二刀流としてフル回転している大谷には、昨年に続くア・リーグ最優秀選手(MVP)の期待も高まっている。ただ一方で、いやなデータもあり、真価が問われる9月の戦いとなりそうだ。 

大谷は今季、投手として、自己最多の11勝(8敗)、防御率2・67、打者としてリーグ3位の30本塁打を放っている。すでに51本の本塁打を放ち、リーグ記録の61本を更新するペースを維持するアーロン・ジャッジ(ヤンキース)とのMVP争いを制するためにも、さらに成績を伸ばしたいところだ。 

ただ大谷には気になるデータがある。過去の4シーズンを見ると、9月(10月を含む。以下同じ)はかなり苦手なのだ。 

特に、投手としての成績が良くない。9月の通算月別成績は、5試合で1勝2敗、防御率は4・23。登板数、勝利数とも他の月より少なく、防御率も最悪(8月以前は今季も含む)だ。昨季は9月3日に9勝目を挙げたが、その後の3度の登板では白星がなかった。早々とKOされた試合もあり、防御率は3・91と昨季の月別でワースト2位だった。

 過去のデータを覆す活躍を期待したいところだが、手ごわい対戦相手が待ち受ける。昨季まで天敵だったアストロズと、今季苦戦するレンジャーズだ。

 ネビン監督代行は今後、先発投手を6人で回すとしていて、その通りなら発表された次回3日(日本時間4日)と、その次の登板はアストロズ戦となる。その後はマリナーズ、ツインズ、レンジャーズ戦に投げることになる。

 過去の対戦相手別防御率を見ると、アストロズ戦は4・21、レンジャーズ戦は4・06。大谷がこれまで3試合以上、登板したチームの中で、4点台はこの2チームのみ。つまり、最も苦手な9月に登板する5試合のうち3試合は、相性の悪い2チームとまみえることになる。特に今季はレンジャーズに0勝2敗、防御率5・74と、苦しめられている。

ただ、アストロズとは今季は分がいい。3試合に先発し、防御率は1・08。開幕戦で負け投手となったが、以降は6回無失点、6回1失点で、ともに2桁三振を奪った。ア・リーグ西地区首位を独走する強豪を、今季は最後まで抑え込めるのか、注目される。

 ちなみに、エンゼルスが先発投手を6人で回すなら、大谷の今季の残り登板は5試合となる。その場合、期待されている規定投球回数到達のためには、1試合平均で7回を投げなければならず、達成は厳しくなる。

 打者大谷の9月の成績はどうか。
 月別通算打率は2割5分4厘と下から3番目、1本のホームランを打つための打席数は20・3で、8月に次いで2番目に悪いなど、やはり苦手の部類に入る。ただ、今季出場12試合で6本塁打のアスレチックス戦と、13試合で4本塁打のレンジャーズ戦がそれぞれ6試合ある。

 8月は今季最高の打率3割1分7厘、本塁打8本と好調だった。昨季は月別で最少本塁打に終わった9月。今季は8月の勢いそのままに、大爆発で締められるか――。(記録は8月31日現在)







今夜から木村拓哉主演「BG」新シリーズ!見どころは

2020-06-19 07:01:59 | テレビドラマ
キムタク若いね。

何気にジャニーズを使っている。。

日ノ出警備保障」がIT系総合企業に買収されたのち「KICKSガード」の身辺警護課で働く。

IT社長は社長の劉光明(りゅう・こうめい)名前からして中国人または中国系日本人、

頭を使い人を動かす、そこに感情は入れない金儲けがすべての考え。

現在の社会を風刺したようなドラマだ。

日本人を奴隷(ただ働くだけの)として扱い、要ら無くなればクビ、その世界で働けないようにする。

上級国民を目指す中国人、支配下に日本人を奴隷として使う構図は現在の日本です。

現在、日本は中国系国会議員、韓国系国会議員がたくさんいます。大学教授、TV、コメンテーターなどなど

完全に支配されている。

もう手遅れな状態です。

都知事の立候補が22人、その中の日本第一党、桜井誠、TVは報じない、公平な選挙ではないではないか。

TV,マスコミは右を嫌う、愛知県知事のリコールメンバーがTVから排除された。

番組を下ろされた。

TVで生き残るには政権批判、韓国や中国を擁護する姿勢をしめす発言者、、

報道しない自由が存在する日本、

日本国民は何も知らされない。。。残念だ!悔しい!



ソースから

新型コロナウイルス感染拡大の影響により放送延期になっていた、木村拓哉主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系・木曜21時~)の新シリーズが今夜(18日)からスタートする。


 2018年1月クールに放送された前作から約2年半ぶりとなる本作。民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村)が利益優先の組織を飛び出して私設ボディーガードに転身し、個人VS.組織を軸にした物語が展開。脚本を、ドラマ「GOOD LUCK !!」(2003)「エンジン」(2005)などで木村と組んできた井上由美子が、前作に続いて担当する。
 キャストでは、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗ら章の古巣「日ノ出警備保障」時代の面々が続投。斎藤演じる雅也は「日ノ出警備保障」がIT系総合企業に買収されたのち「KICKSガード」の身辺警護課で働き、まゆ(菜々緒)と恋人同士に。まゆは「KICKSガード」の方針に同意しているわけではないが、仕事と割り切って職務を全うしている中、社長の劉光明(りゅう・こうめい)の目に留まる。前作では新人だった正太郎(間宮)は、いまや一人前のボディーガードに。雅也と同じく章が辞めたことに衝撃を受けながらも「KICKSガード」に残ることを選び、依頼主の情報を伝えるなど秘密裏に章に協力している。前作では性格もバラバラな面々のチームプレーも見どころだったが、雅也、まゆ、正太郎が章とどのように関わっていくのか。

 新キャストとして登場するのが、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、市川実日子、勝村政信、仲村トオルら。道枝が演じるのは、私設ボディーガードになった章が事務所を構えたビルの1階にあるカフェでアルバイトをしている大学生・中島小次郎。情報工学を専攻しており章に個人事務所のホームページ制作を買って出たりと距離を縮めていく。また「日ノ出警備保障」時代から身辺警護課の契約担当医を務め、章たちの癒しの存在となる整形外科医・笠松多佳子に市川がふんする。

 章を敵視するのが、「日ノ出警備保障」を買収したIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」の社長・劉光明(仲村)と、亡くなった村田(上川隆也)の後任として「KICKSガード」身辺警護課長に就任した小俣健三(勝村)。光明は一見、紳士的に見えて人の命を金銭ではかるところがあり組織を去った章を快く思っていない。小俣は身辺警護に対して、章と180度異なる思考を持ち、光明の経営方針に追従している。章にとって、私設ボディーガードという新生活に加え、彼らとの軋轢も試練になりそうだ。
 「BG」はゲストの豪華な顔ぶれも話題に。前作では第6・7話に山口智子が章の別れた妻役で登場し、1996年の大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系)以来22年ぶりの共演が実現。最終話には矢沢永吉が本人役で出演して話題を呼んだ。新シリーズでは第1話に青木崇高、神保悟志、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが出演。第2話では川栄李奈が目の不自由な天才ピアニスト役で木村と初共演する。

TV ドラマ  ハケンの品格 パート2

2020-06-18 08:09:36 | テレビドラマ
ハケンの品格 パート2が始まった。

パート1から13年がたっても篠原涼子さんは変わらずに若いですね。

私事ですがサラリーマンを辞めて、自営になり。経営が圧迫して知り合いに紹介されて派遣登録。

一日派遣で夕方派遣会社から明日はあそこの会社ですと連絡が来ます。

一日派遣ですから毎日が違う会社です。トラックの助手が多かった、他に運送会社の荷物の積み下ろし。

工事現場の足場の解体、催事場の撤収作業など、落ち着いたのはレンタルハウスの事務で

半年継続、その後社員として採用されたが、、、半年で辞めた。

そもそも会社組織に嫌気をさして辞めた人間がまた同じ会社組織の中で歯車としての立ち位置の自分に呆れた。

手取りで15万円。毎日拘束されてこの金額、我慢しろという意見もあるが先行きの人生が少ない人間としたら

自由に生きたい方が優先となる。

ちょうど小泉内閣で派遣切りがあった。日本中で派遣切り、路頭に迷う人たちに炊き出しのボランティアーは

日本中あちこちに見られた。

竹中平蔵が非難されている、ちゃっかり人材派遣会社パソナの会長に君臨している。

ドラマ、ハケンの品格のように3か月ごとかの雇用契約のようで派遣で食いつなぐ人が150万人とも200万人以上とも。。


:~ワーキングプアの年収は、200万円以下と一般的に言われてます。
賃金構造基本統計調査から計算してみたところ収入が200万円以下の人口は約1069万人となってました。~

200万円以下が1000万人って?

正規社員でも1000万人の中に大分ふくまれているでしょう。

金持ちはさらに金持ち、貧乏人、下級国民はさらに貧しくなる日本の構造。

そこに外国資本が日本に入り込み日本人を奴隷化する。

緊縮財政、金融緩和、自由貿易により国民がさらに貧しくなり、国民のカネが外資に接種されている。

山本太郎でもホリエモンでも日本の救世主にならないか。

ドラマを観て色々感じた。

社員は働かないで働くのは派遣、利用価値が無くなればクビ。

頑張れよ、派遣。

一回しかない人生、好きなように生きる。

資格を取る、趣味を持ち、ごみごみした都会から地方へ移住、最近はYouTubeで気楽に生活している若者が多いと感じる。

30万で買った土地に小屋を建て生活、ポツンと一軒家に家族で移住、フィリピンで気楽に生きる日本人年配者など

生きるのは自由なのだ。




内容

ついに帰ってきたスーパーハケンの大前春子(篠原涼子)
13年ぶりにハケンの品格が戻ってきました。コロナウイルスの影響で放送が遅れ、前作の特別番組を経てスタートしました。第一印象は、当然ながら皆さん年齢を重ねられましたね。特に小泉孝太郎さんは、すごくいい年の取り方をされた感じがしますよね。

初回放送は、派遣に対するセクハラと問題隠蔽する企業でしたね。強者が弱者をいたぶる社会の縮図を描いているのでしょうか?確かに派遣や契約で働く方は、更新のたびに不安を抱えながら仕事をされています。今や派遣に契約社員で働く人口は、50%をはるかに超えているんです。厚生労働省は、数字を誤魔化しているとしか思えませんがね・・・

13年前は目新しさと、大泉洋さんと篠原涼子さんの掛け合いのコミカルさや篠原涼子さんが旬の時代だったので高視聴率を取りましたが、今回の放送を見て少し残念なのは当時と全く同じ視点だからです。なかなか共感できない人が多いような気がします。もっと痛快さを前面に出した方が良いと思うのですがね。

しかし、大前春子(篠原涼子)が、派遣初日に福岡亜紀(吉谷彩子)と千葉小夏(山本舞香)たちを紹介された時に「この人たち仕事をしないので正社員と思いました。」このセリフは実に痛快でしたね。働き方改革の一つ「同一労働・同一賃金」ですが、厚生労働省ですら守れていない状況の中で、あのセリフは光りましたね。

一つ気になるのは、東海林(大泉洋)が、大前春子(篠原涼子)を呼ぶときに「とっくり」と言いますが、これから真夏に向かう季節で、この衣装のままなのでしょうかね。それとも、新しい呼び名を考えるのでしょうかねぇ。

板谷由夏さん、安田顕さんが出演されないのは残念ですね。
せっかくビズリーチ(人材紹介会社)のCMを生かして吉谷彩子さんは、正社員役か派遣担当者役の方がしっくり来たかもしれませんよね。

1話完結で見やすいドラマです。正社員で仕事していない方も、派遣で仕事している方も楽しめるドラマです。せめてドラマの中だけでも弱者が強者に勝って欲しいものです。
頑張れ~大前春子

韓国ドラマのリメーク。。

2019-07-18 17:47:26 | テレビドラマ
7月に3本も韓国ドラマのリメーク。。。

韓国ドラマは内容が「えぐい」のだ。

むなくそわるくなる。

けど、観ました。

韓国版の方が個人的には面白い。

けど、けっこう「グロイ」のだ。

ストーリーに無理があるのが韓国ドラマなんだけど

日本版は意外と無理なく進行していく。。


なんで、民間レベルは仲良しなのか?

TV,マスコミは乗っ取られているから、仕方ないのかね。




ソースから

7月スタートの新ドラマ。そのラインナップを見ると、

『ボイス 110緊急指令室』(土曜22:00/日本テレビ系)、『TWO WEEKS』(火曜21:00/カンテレ・フジテレビ系)、『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(木曜21:00/テレビ朝日系)と、

実に3作が韓国ドラマのリメイクだ。

今や、日本のエンタメ業界になくてはならなくなった韓国コンテンツだが、ドラマとの相性の良さも見逃せないものとなっている様子。

では、テレビ局が韓国ドラマにこぞって熱視線を送る理由とは、どこにあるのだろうか。

韓国ドラマのリメイクの源流は、2000年頃に遡る。2000年前後と言えば、“韓流ブーム”の真っただ中。

韓国発のコンテンツに日本中が熱狂していた、まさにその頃である。

先駆けとなったのは長瀬智也主演のコミカルな任侠ドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日本テレビ系)。その後、2004年に大ヒットした映画『私の頭の中の消しゴム』が及川光博&深田恭子主演でドラマ化されたのが2007年、ドラマと映画双方でリメイクがなされた『猟奇的な彼女』や大野智の連ドラ初主演で話題となった『魔王』(TBS系)など、次々と新たなタイトルがリメイクされるに至った。

ここ数年は1年間に1本以上のペースで制作されてきたが、昨年は『誘拐法廷~セブンデイズ~』(テレビ朝日系)、『グッド・ドクター』(フジテレビ系)、『シグナル 長期未解決事件捜査班』(カンテレ・フジテレビ系)、『記憶』(フジテレビNEXT・J:COMプレミアチャンネル)と4作が立て続けに放送。

その勢いは増しているようにも思える。


 そもそも韓国国内でのドラマの需要は大きく、制作される作品の本数はWEBドラマなども含めると年間200本ほどにものぼる。

取り扱われるテーマは、“韓流ブーム”を牽引した悲恋・純愛ものから徐々にシフトチェンジし、専門職を扱った作品が増加傾向だ。

たとえば『グッド・ドクター』のような医療もの、『シグナル 長期未解決事件捜査班』のようなサスペンスが一大勢力として台頭している。

いずれも緻密に練られた脚本と、映画のような重厚な画作りが功を奏し、視聴率を押し上げた。

 また、ストーリーの面白さ、テーマの奇抜さに加え、ヒットメイカーと呼ばれる脚本家・演出家の存在も忘れてはならない。

たとえば、本国で最高視聴率41.6パーセントをマークした『太陽の末裔』などを手がけるキム・ウンスクはそのひとり。

発表する新作が軒並み社会現象を起こすほどの人気を誇る。

優秀な製作陣によるストーリーテリングの妙、そしてドラマ大国として培ってきたクオリティの高い作品が生まれる土壌が韓国ドラマの今を支えている。

いつからか原作ものばかりがフィーチャーされ、オリジナリティあふれる作品に出会う機会が減った日本のドラマ界にとって、リメイクを積極的にすすめることは、業界全体を盛り上げるひとつの光明であり、自国のコンテンツに刺激を与える役割も担っているのではないだろうか。

その上で今期放送される作品を改めて見ていこう。

まず、『ボイス 110緊急指令室』は、唐沢寿明と真木よう子らが「声」を手掛かりに事件を解決するECU(Emergency Call Unit)の刑事に扮するタイムリミットサスペンス。

また、『TWO WEEKS』は、三浦春馬演じる殺人未遂犯が、娘を救うために逃走劇を繰り広げる物語で、

『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』は、無骨な天才解剖医・柚木(大森南朋)が、事件の真実を隠蔽しようとする巨大な権力に立ち向かう姿を追う。

専門職や設定の斬新さにスポットを当てたサスペンス要素の強い作品が揃うあたり、本国のブームを踏襲していると言っていいだろう。

 現在は韓国から日本へのドラマの“輸出”が進む一方で、『最高の離婚』、『空から降る一億の星』、『リーガル・ハイ』(以上フジテレビ系)など日本発のドラマが韓国でリメイクされる流れも生まれつつある。

韓国サイドでも自国の作品にない目新しさや面白さを求めて、海外ドラマを見直す動きが芽生えているということだろうか。

いずれにせよ、いかに視聴者を画面に釘付けできるかは、両国のドラマ制作者にとって常に対峙しなければいけない課題のひとつ。

こうした両国のコンテンツの交流は今後ますます盛んになっていくに違いない。

■放送情報
『ボイス 110緊急指令室』
日本テレビ系にて、7月13日(土)スタート 毎週土曜22:00〜放送
出演:唐沢寿明、真木よう子、増田貴久、木村祐一
原作:“Based on the series “Voice”, produced and distributed by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co., Ltd”
脚本:浜田秀哉
音楽:ゲイリー芦屋
演出:大谷太郎、久保田充
チーフプロデューサー:池田健司
プロデューサー:尾上貴洋、後藤庸介(日テレアックスオン)
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/voice/

『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』
テレビ朝日系にて、7月11日(木)スタート 毎週木曜21:00~21:54放送
原作:『サイン』(c)SBS/脚本:キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:羽原大介、香坂隆史
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田爽(テレビ朝日)、下山潤(トータルメディアコミュニケーション)
演出:七高剛、山本大輔(アズバーズ)
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
制作著作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/sign/

『TWO WEEKS』
カンテレ・フジテレビ系にて、7月16日(火)スタート 毎週火曜21:00〜放送
※初回15分拡大
出演:三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、稲垣来泉(子役)、近藤公園、鈴木仁、バッファロー吾郎A、磯村勇斗、原沙知絵、池田鉄洋、高嶋政伸、黒木瞳ほか
原作:『TWO WEEKS』(c)MBC 脚本:ソ・ヒョンギョン
脚本:山浦雅大
音楽:木村秀彬
プロデュース:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)
演出:本橋圭太、木内健人
制作協力:ホリプロ
制作著作:カンテレ
(c)カンテレ