本当は怖い韓国の歴史(祥伝社新書302)
著者の豊田有恒氏は子供の頃読んだ学年誌などでSF物を書いていたので、名前に見覚えがありました。
韓国に精通しているようで大変勉強になります。
個人的に韓国は大嫌いです。かといって、関わったことがありませんがほんの少し、
前にも書きましたが、20年前に日本で立ち上げた会社(在日集団だったかは不明)
韓国が事業をするから今から日本人を集めているみたいな、、
高校の同級生がフランス料理のシェフをしていて、その関係でフラン菓子を担当しろみたいな、、
この集団とは5,6回会って会食、一度酔いつぶれて彼らの家に泊まったことがあり、
酔い覚ましにこれが良いと変な飲み物を渡されたことがあった。
同級生の彼はフランスで修行して、当時浅草にある高級ホテルのシェフをしていて
漫画「美味しんぼ」にも取り上げられていた。
なぜかこの話はたち切れになり、その後彼は2店をもつオーナーシェフになったが
数年後亡くなった知らせを人づてに聞いた。
留学当時に同僚のフランス人が韓国で働くと言っていたが当時は韓国に対して何とも
思っていなかったし、たいして技術のない彼がなぜ?思った記憶がある。
当時のシェフは「MOF」を持っていた彼が日本へ行くと、「ホテル西洋」に引き抜かれた。
韓国だけでなく日本も「引き抜き」は通常だったようだ。
カネで引き抜き、習得後に解雇、、、韓国人気質なんでしょうね。
「ホテル西洋」に行った彼の教えを受けた当時数名いたパテシエはフランスへ留学して
日本を代表するパテシエになっている。
ということで、韓国で働いていたかもしれなかった。
今が大嫌いだから行かなくて良かった。
著者
豊田有恒
1938年、群馬県生まれ。島根県立大学名誉教授。
若くしてSF小説界にデビュー。歴史小説や社会評論など幅広い分野で執筆活動を続ける一方、
古代日本史を東アジアの流れのなかに位置づける言説を展開する。
内容紹介
なぜ、この国の民(たみ)は戦いつづけ、恨みつづけるのか?
高句麗、新羅、百済の三国時代から近世まで、朝鮮半島は九六〇回も異民族の侵入を受け、
国土が蹂躙された。
外敵が侵入すると、まず現地の軍が敗走にて降伏する。
官僚も命からがら逃げてしまい、地方政府は瓦解、敵は首都まで迫り、
やがて政府が崩壊するという繰り返しだ った。
庶民は自力で異民族と交渉し、生き延びなければならなかったのだ。
本書が描くのは、大人気の韓流歴史ドラマからではけっしてわからない、
悲惨な歴史の真実である。『朱蒙(チュモン)』や『大王四神記』などの主人公、
将軍、庶民の本当の姿はどうだったのか。
朝鮮半島の歴史に精通する著者の手による、本当の歴史ドラマがここにある!
出版社からのコメント
大人気の韓流歴史ドラマの多くは真実の歴史をそのまま描いたものとはかぎりません。
王は神格化され、王女は美化されて、本当にあった悲惨で残酷な歴史は糊塗されています。
朝鮮の歴史に詳しい著者は、「本当はこうだった」ということを明らかにすべく、
本書を執筆しました。
日本人から見れば信じがたい、過酷な歴史を知れば、また別の視点で韓流歴史ドラマが楽しめます。
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