昨日に引き続き、本日、朝より屋形船の畳搬入、完成致しました。
この屋形船、ほぼ毎日といっていいほど、エンジンの点検、並びに整備を
行っています。エンジンの場所は畳の下。
水害に対処すべく、発泡材ボードが敷き詰めてあります。その下に床があり
床の扉を開けると、エンジンがあります。
今回、床の発泡材も新規に敷き詰めさせて頂きました。
上記で述べたように、毎日の点検等、よく畳を引き上げる為、畳があちこち移動
している場合がよくあります。そのため場所が分かりやすい様に記載しました。
船宿の船頭様達は、畳屋さんの道具(畳を引き上げる道具)「手カギ」を所持し
毎日畳を引き上げているそうです。使用頻度が一般のお宅と違う為、丈夫な畳表
を使用しています。長くお客様をお迎えする畳達でいて欲しいです。
P.S お昼にN○Kで視ました。早速私も
「五円玉の穴、大きすぎる。穴の端っこでも針通ってしまいます。
五円玉を置く位置にもよりますが、穴の真ん中に針が上がらないと
雄針、雌針の関係が・・・・」私だけでしょうか?職人さんに変な目で見られた
四代目でした。