未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
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  余すところ無くブログ化したものでる。

江戸っ子。粋でいなせな旦那をめざして・・・

2008年04月12日 19時18分18秒 | 江戸っ子の日

恒例の江戸っ子の日にて宜しくお願い致します。

「今日、俺ふと思った。俺は生まれも育ちも浅草橋けど

おめぇ、「江戸っ子」つぅセリフにこだわってるけどよ、もっと「江戸っ子」について

知りてぇ俺がいまして、よい機会なんで

「江戸っ子」や江戸セリフと言われるセリフについて研究してみる事にしてみやした。

べらぼうめについて。

「べらぼうめ」を訛って「べらんめい」

こいつぁ江戸っ子セリフの代名詞にまでなっていやす。

「べらぼうめ、このスットコドッコイ」つう啖呵は、

下町九尺二間の裏店(うらだな)住まいの魚屋や職人衆の専特許

近頃はめっきり聞かなくなったぜが、「べらぼうに高い」

「そいつぁ、べらぼうな値段だ」やなんか、「どえれぇ」の意味で

副詞・形容動詞的には生き残っていやす。目端のきく今どきの女子高生が見つけ出し

「っていうかァ、べらウマ」と、「超(チョー)」

の代わりに使いそうな気もしやす。

「べらぼう」は要するに、バカ、まぬけ、阿呆、ナマケモノのこと。

省略好きの江戸っ子は、「おおべら(大べらぼう)」

「こんべらばア!(このべらぼうは!)」と、けっこう滅茶苦茶な使いようもしてやがった。

ちょっと調べて楽しくなってきやした。

こんな調子で「江戸っ子」を理解してみやす。」 ・・・  ・・・読みづらい。

P.S

  

生え抜きの「江戸っ子」。もっと語らいたかった。二代目。粋な旦那だと良く聞く。

さぞかし、江戸っ子だったんだろうなと思う今日一日でした。


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