いきけんこう!

生き健康、意気兼行、粋健康、意気軒昂
などを当て字にしたいボケ封じ観音様と
元気印シニアとの対話。

千葉市動物公園 その12:額の白い毛が売りのクロミミマーモセット

2009-03-23 05:55:20 | 散策
千葉市動物公園には、10頭(オス4、メス5、不明1)のクロミミマーモセットが飼育されています。
キチンと座ってカメラ目線をくれた礼儀正しいクロミミマーモセットは、額に生えている白い毛と背中の縞がセールスポイントですね。

小さくて甘い果実を好むマーモセットやタマリンは、行動時間の25~30%を食物あさりに充てる果実食者。
枯葉を集めてその中を探索し、枝葉の間をじっと見て、幹の洞や枝の穴や木の裂け目に手をのばして果物、昆虫、木の実、鳥の卵などをあさって食べているようです。
飼育されているクロミミマーモセットの餌は、リンゴ、ミカン、ミルワーム、コオロギ、鳥ササミ、パン、バナナなどです。
ここでの餌情報は確認していませんが、おそらく、類似している餌でしょう。

それにしても、一日の行動時間の3割近くを食べ物を探す時間に費やしているクロミミマーモセットたちには、運動不足に起因する欲求不満は起きないのだろうか?

コメント
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