言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

役割

2020-12-06 07:56:00 | 日記
私には子どもが3人います。

11歳の長女
8歳の次女
3歳の息子 

昨日、長女(当時4歳)を初めて登山に連れて行った山に次女と息子と一緒に登ってきました。

長女を初めて登山に連れて行った時は

私も登山の経験が少なく、標高100m程度の小さな山なのに、下見に行ってから臨みました。

また、子どもには登山の楽しみが分からないかもしれないと思い役割も用意しました。

使わなくなったデジカメをあげて、カメラマンをお願いしました。

娘は大喜びで、写真をいっぱい撮りながら山を歩きました。

下山後に写真を現像に出し、出来上がるまでの間にソフトクリームを食べて待ちました。

できあがった写真をかわいいアルバムに入れて登山用の娘専用のアルバムとしました。

今では娘は登山が大好きでアルバムはいっぱいになりました。

何か興味があるか分からないことに参加してもらったり、挑戦してもらう時に

何か役割を与えるのは有効だと思います。

ただ参加するだけよりも、責任感や集中力、理解度が変わります。

これは仕事でも使える考え方です。

ただ単にプロジェクトに参加してもらうのではなく、あらかじめ役割を持ってもらうと関わり方が変わってきます。

「〇〇さんにしかお願いできないんだ」

と役割とセットで依頼すると、初めのやる気が大きく異なります。

ちなみに昨日は3歳の息子は抱っこなしで登頂、下山ができました。

息子はもう登山の楽しみを知っているので、

役割はなくても、登山を楽しむことができました😊