2020年 今年の漢字は「密」
もう、この時期がやってきました。
今年ならではの漢字に決まりました。
「密」
コロナが流行る前は良いイメージの言葉だったのではないでしょうか。
“情報を密に交換する”
“密着して暖め合う”
そして、今年も悪い印象だけではないように思います。
自粛することで、失ったモノもありますが、
家族との時間や自分を見つめ直す時間が増え、
家族や自分と密に過ごせた良い意味も私にはありました。
漢字は絵から形が変わり文字になったと言われています。
【山】
を見ると、例え声に出して読めなくても意味は理解できます。
【やま】
だと、仮名の理解ができないと⛰を想像することができません。
したがって、失語症の方にとって、
仮名より漢字の方が分かり易い場合が大いにあります。
仮名の方が幼い時期に習うので、簡単な印象がありますが、意味を持たない仮名は難しい場合があります。
漢字を“表意文字”
仮名を“表音文字”
と言います。
失語症の方と接する機会があれば参考にしてみてください😊