言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

贈る言葉と夢

2020-12-10 06:30:00 | 日記
昨日、1人退職しました。

心の風邪でした。

真面目で心優しい人でした。

私は何もできませんでした。

私も自分の意志ではなく、無職になった事があります。

その時に支えにしていた言葉を贈りました。

『人の価値は出来事では変わらない』

この言葉の意味は前にブログにも書きましたが、

退職や離婚などネガティブな出来事があっても、自分の価値は下がらない。

存在自体に価値がある。

反対に仕事が成功したり、お金持ちになっても価値は上がらない。

という意味です。

最後の挨拶の時に沢山、謝罪の言葉を使っていました。

退職すると多少迷惑をかけますが、心の風邪は誰にでも起こり得ます。

自分を責めて、自分の中で、自分の価値を下げないで欲しいと願います。

心の病に私はなった事がないので、

本当の気持ちは分かりません。

言葉を贈る行為も不正解であった可能性も十分にあります。

私が辛かった時に支えになった言葉なので、少しでも役に立ってくれれば、いいのですが。

そんな事を考えて昨日は布団に入りねました。

すると、自衛官になる夢を見ました。

夢の意味を調べてみると、

・やる気に満ちている、成功への吉夢
・やる気が空回りする。周りへの配慮が必要
・規律を破った事を潜在的に嘆いてる

などが出てきました。

昨日はどうすれば、職場から離職者が出ないかを考えて、やる気に満ちていました。

そして、昨日やるはずだった、パワーポイント作成をやらずに寝てしまいました。

目の前のことに集中する。
やる気を空回りさせて、独りよがりの行動に注意したいと思います。

もう1人の自分、忠告ありがとう😊