一言添える

昨日、子どもが付けていたTVから聞こえてきたTVの内容が素晴らしかったです。

ある芸人さんが素敵な人を見つけたとエピソードトークをしていました。

その素敵な人の振る舞いは

レストランで食事をしていて

サービスの品が出てきた時

「ありがとうございます！こんなに優しくしてもらったのは生まれて初めてです！」

と瞬時に返したといいます。

この応対を見て、「ありがとう」と言うのは当たり前で普通だけれど、

上記のようにユーモアを交えて返すのは

定員さんも笑顔になり、世界を幸せにする行為だ。感心したと言われていました。

お金を払っていようが、いまいが、

何かしてもらったら感謝をして、お礼を言うのは当たり前。

余裕があれば、周りの人が幸せになる一言を添える。

私も見習たいです😊

意見

いつか、何かで読んだ話で、

潜水艦に乗るチームのメンバー編成は

協調性がある人を中心に選ぶのではなく

異なった性格の人をあえて選ぶのだそうです。

理由は危険察知や危険回避の際、船長の意見が間違えていた時に気付ける、

そして、発言して行動できる方が生存率が上がるからだそうです。

納得できます。

私の会社で、業務について意見の提出が求められました。

意見がない。従来のままでいいという意見でもオッケーです。

私は意見があります。

潜水艦のように生きるか死ぬかなら言いますが

業務は私が正しいかも分かりませんし

少し波風が立って終わるのかもしれません。

言い難いですし、言い方が難しいです。

しかし、議論したくて意見を求めていると思うので、

検討外れの意見でも出す事に意味があると信じて提出しようと思います。

もちろん、愚痴やマイナスな提案ではなく

前向きな提案です😊

遺影

私は訪問でリハビリを提供しています。

デイサービスで働いていた事もあり、

その当時から仕事柄、お通夜に参列する機会があります。

お別れはある程度覚悟はしていたけれど、

突然やってくることもあります。

家族以外で最期に1番会っていたのは

私です。

最期に近い貴重な時間を大切に使えていたのか。

もっとできる事はなかったのか。

いつも考えています。

やはりお別れは辛いです。

お通夜に行くと遺影があります。

最期とはまるで別人のような遺影が少なくありません。

それを見るたびに、私はご利用者のことを

何も知らなかったのかもしれない。

病前の生活を人生をもっと聞いておけば良かったと思います。

お別れは必ずきますが、この気持ちを忘れないためにもお通夜の参列は続けたいと思います。

謙遜しないで感謝する

以前、ブログにも書きましたが、

私は自己肯定感が低かったです。

自己肯定感を上げる方法の一つに

褒められた時に謙遜しないで、

感謝をする方法があります。

日本には謙遜の美学があります。

しかし、自己肯定感が低い人が

“今日、凄く良かったよ”と褒められて

“そんなことありません”と返答すると

脳は内心どう思ってようが自分の言葉に

1番影響を受けるので、自信に繋げることができなくなります。

私は昨日、学会発表が終わりました。

様々な方に手伝ってもらい、終わった後、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

また、上司や同僚、他の施設の方々からお褒めの言葉をたくさんいただきました。

まずは全ての言葉を受け入れ、喜び、お礼を言いました。

そして、帰宅後、ビールを飲んで、子どもと一緒に寝ました。

今日は昨日の発表の振り返りを行い、成長につなげます。

自分の考えを発表する機会は大変ですが、

学びが多いです😊

発表当日

今日は昨年秋頃から準備していた学会の当日です。

新型コロナウイルスの影響で開催されるか不安でしたが、

ウェブと会場のハイブリッド形式で開催となりました。

この学会は地域の学会なので、医師、歯科医師、看護師、リハビリ職など、医療関係者が集まります。

ここがクラスターとなれば…。

ゾッとします。

感染対策を見ていると、オリンピックかと思うくらい厳重なので大丈夫でしょう。

前にブログで

“不安＝期待”と書きました。

発表が上手くいくか、正直不安です。

緊張します。

質問に返答できなければ…。

とマイナスのイメージが次々に湧いてきます。

しかし、裏を返せば、それだけ準備してきたということで、

自分に対する期待が膨らんできていると言えます。

慣れないスーツをきて、髪を上げて、どうせ行くなら楽しんできます！

張り切って行ってきまーす😊