12月20日(木)東京・銀座でジャン=ポール グード展覧会を見てきました。
フライヤーです。
シャネルの銀座ビル、店舗の方は無縁なのですが、ネクサスホールで行われる展覧会には
随分、お世話になっています。
さて、ジャン=ポール グードは初見です。 イラストレータから出発し、現在は総合的なアート作家。 楽しめました。
入口近くにあった《ソウルの女王陛下》 Paris 2005
朝鮮王朝の女王?・・・という頭の硬い詮索はやめて、全体が醸し出す雰囲気がいい。
《ドローイングシリーズ》 Paris 1966-2018
《ポンピドゥーでの大舞踏会》 部分 Paris 2017
《皆歌い、皆踊る》 multi-screen instalation Paris 1990-2018
《Vanessa Paradis,for CoCo CHNEL》 Sketch,Photographic portrait Paris 1993
《Chris Lee and the spirrit of Coco Chanel》 Harper's Bazzar September 2015 issue Paris 2015
中央の作品 《Blue-black in black on brown》 painted photo New York, 1981
左上《日本ツアーのためのポスタープロジェクト》1979 右上 《Libertango Costume》 1981
左下 《キュビストのグレイス》 1981 右下《Libertango Costume》 1981
男性用フレグランスのCMポスターかな? インパクトはさすが。
《エゴイスト プラチナム、シャネル》1994
《Chance CHANEL 》Storyboard 2018
《Rihanna》 London 2017
動画で、鳥かごの中のココ・シャネルが羽根がはえて飛び回ります。 鳥かごは、実物。
《Stomy Weather CHANEL》 2018
会場風景
最後に、実物のバレエダンサーによるパフォーマンス
《Fire CHANEL Fine Jewelry》
オペラを歌っています。 頭の宝冠と、手の珠から青白い炎(映像トリックですね)
マルガレータ~・・・という歌詞だけがわかりました。
会場内をにこやかに移動するダンサー。 上下動がなく、すーっと水平移動!
思わず、係員に「電動車に乗っているのですか?」と尋ねました。
「いいえ、足を細かくステップしています。」とお答え!
ダンサーが、ときたま、ドレスを浮かせて、足先を見せてくれます。 確かに機具は使っていない!
かなり近寄ってこられ、微笑みかけ られるので、暗いのですがアップで撮らせていただきました。
観客に珠を握らせているところ。
最後に、主催者のメッセージを紹介して終わります。
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