光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

ジャン=ポール グード展覧会を見て

2018年12月27日 | アート 現代美術

12月20日(木)東京・銀座でジャン=ポール グード展覧会を見てきました。 

フライヤーです。 

 

 

 

 

 

シャネルの銀座ビル、店舗の方は無縁なのですが、ネクサスホールで行われる展覧会には

随分、お世話になっています。 

さて、ジャン=ポール グードは初見です。 イラストレータから出発し、現在は総合的なアート作家。 楽しめました。


入口近くにあった《ソウルの女王陛下》 Paris 2005

朝鮮王朝の女王?・・・という頭の硬い詮索はやめて、全体が醸し出す雰囲気がいい。

 

 


 《ドローイングシリーズ》 Paris 1966-2018

 

 

 

《ポンピドゥーでの大舞踏会》 部分  Paris 2017

 

 

 

 《皆歌い、皆踊る》 multi-screen instalation  Paris  1990-2018

 

 

 




《Vanessa Paradis,for CoCo CHNEL》  Sketch,Photographic portrait    Paris 1993

 

 

 

 《Chris Lee and the spirrit of Coco Chanel》 Harper's Bazzar September 2015 issue    Paris 2015

 

 

 

中央の作品 《Blue-black in black on brown》 painted photo   New York, 1981  

 

 

 

左上《日本ツアーのためのポスタープロジェクト》1979        右上 《Libertango Costume》 1981

左下 《キュビストのグレイス》 1981               右下《Libertango Costume》 1981

 

 

 

 男性用フレグランスのCMポスターかな? インパクトはさすが。

 《エゴイスト プラチナム、シャネル》1994

 

 

 

 《Chance  CHANEL 》Storyboard 2018 

 

 

 

 

 《Rihanna》 London 2017

 

 

 

動画で、鳥かごの中のココ・シャネルが羽根がはえて飛び回ります。 鳥かごは、実物。

《Stomy Weather CHANEL》 2018

 

 

 

  

 

 

 会場風景

 

 

 

最後に、実物のバレエダンサーによるパフォーマンス

《Fire  CHANEL Fine Jewelry》

 

 

 

オペラを歌っています。 頭の宝冠と、手の珠から青白い炎(映像トリックですね)

マルガレータ~・・・という歌詞だけがわかりました。

 

 

 

 

 会場内をにこやかに移動するダンサー。 上下動がなく、すーっと水平移動!

思わず、係員に「電動車に乗っているのですか?」と尋ねました。

「いいえ、足を細かくステップしています。」とお答え!

 

 

 

 

 ダンサーが、ときたま、ドレスを浮かせて、足先を見せてくれます。 確かに機具は使っていない!

 

 

 

 

 かなり近寄ってこられ、微笑みかけ られるので、暗いのですがアップで撮らせていただきました。

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 観客に珠を握らせているところ。

 

 

 

 

  

 




最後に、主催者のメッセージを紹介して終わります。

 


 


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