富山県立美術館の続きです。
瀧口修三コレクション
瀧口修三は、美術館の展示説明などに、よくでていたので知っていました。
彼のコレクション品の展示ですが、まー、いろんなものがあり、興味深く眺めました。
なぜ、集めたかは、瀧口修三本人しか知らないことであり、?・・と思いながら見てい
たのも事実です。
上のコレクション棚の中段の版画を、近寄って撮影しました。
個々のコレクション品のキャプションは、膨大なので、一部しか撮っていません。
上の写真の中段の拡大です。
草間彌生の1954年の作品ですが、タイトルも絵も強烈です。
以下、草間彌生に関するウィキペディアからの引用。
”1954年(昭和29年)から翌年にかけ、東京で4度の個展。白木屋百貨店ほか、瀧口の関るタケミヤ画廊でも個展。
瀧口がニューヨークの第18回国際水彩画ビエンナーレへ彼女を紹介し、渡米の糸口を作る。”
なるほど、そういう繋がりがあったんだ。
以上、さらーっと眺めただけでしたが、面白かった。
3年前に見た、村上隆のスーパーフラット・コレクション展は、壮大でしたが、瀧口修三の
コレクションも地味ながら、味のある小品が一杯でした。
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