前月になりますが、7月19日(土)、東京都現代美術館に行ってきました。
このところ現代美術の鑑賞が多くなっています。
都の美術館は撮影禁止です。 国立博物館や一部の民間美術館も、撮影OKのところが増えているのですが残念。
画像はWebサイトから引用させていただき、簡単に紹介します。
展示の初めは、船越桂。 独特のスタイルの人形ですが、妙にリアル。
舟越桂
遅い振り子 1992
楠に彩色、大理石、鉄 91×58.2×44.2
ホンマタカシの写真・・・ブルットこない。
ホンマタカシ《「東京郊外」幕張ベイタウン、千葉県美浜区》1995-1998年
暗い部屋で、電光掲示板に文字が走っているのですが、特殊メガネをかけないと
文字が読めない仕掛け。 ブルッとこない。
八谷和彦《見ることは信じること》1996年、作家蔵、撮影:大島邦夫
良かったのは奈良美智の1995年頃の作品、画像はありませんが、独特の少女などの萌芽
がありました。
森千裕は初めて聞く名前でしたが、ポップアートに面白さを感じました。
森 千裕
レモン・ニュース(フレッシュ) 2009
アクリル、フェルトペン、鉛筆/ケント紙、木製パネルにマウント 130×186
B1のレストラン前の人工池風景。 この現代美術館の建物もデザイン的に凝っています。
しかし、レストランは不愉快でした。 広い部屋で、席は空いているのに客を待たせて、座らせないので、キャンセルして帰りました。
これも作品?
じつは、私の部屋の椅子です。
ネットを張った椅子で、白のウェアをかけたら、モアレのような模様が浮かんできました。
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