光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京都現代美術館  クロニクル1995-、椅子のモアレ

2014年08月10日 | アート 現代美術

 前月になりますが、7月19日(土)、東京都現代美術館に行ってきました。

 このところ現代美術の鑑賞が多くなっています。 

 

 

都の美術館は撮影禁止です。  国立博物館や一部の民間美術館も、撮影OKのところが増えているのですが残念。

画像はWebサイトから引用させていただき、簡単に紹介します。

展示の初めは、船越桂。 独特のスタイルの人形ですが、妙にリアル。

 

 舟越桂  
遅い振り子  1992
楠に彩色、大理石、鉄  91×58.2×44.2

 

 

ホンマタカシの写真・・・ブルットこない。

 ホンマタカシ《「東京郊外」幕張ベイタウン、千葉県美浜区》1995-1998年

 

暗い部屋で、電光掲示板に文字が走っているのですが、特殊メガネをかけないと

文字が読めない仕掛け。   ブルッとこない。

 八谷和彦《見ることは信じること》1996年、作家蔵、撮影:大島邦夫

 

 

良かったのは奈良美智の1995年頃の作品、画像はありませんが、独特の少女などの萌芽

がありました。

 

 

森千裕は初めて聞く名前でしたが、ポップアートに面白さを感じました。

 森 千裕
レモン・ニュース(フレッシュ)   2009
アクリル、フェルトペン、鉛筆/ケント紙、木製パネルにマウント  130×186

 

 

B1のレストラン前の人工池風景。  この現代美術館の建物もデザイン的に凝っています。

しかし、レストランは不愉快でした。 広い部屋で、席は空いているのに客を待たせて、座らせないので、キャンセルして帰りました。 

 

 

 これも作品?

じつは、私の部屋の椅子です。

 

 

 

 ネットを張った椅子で、白のウェアをかけたら、モアレのような模様が浮かんできました。

 


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