光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館 日本画 菊池契月、岸田劉生、速水御舟

2011年04月26日 | アート 日本画

近代美術館の日本画は、質・量ともに凄いものがあります。
京都画壇の正統派を歩んだ、菊池契月から。
1910年(明治43年)の作品。  この頃の契月は、歴史上の故事にちなんだものを多く制作していた。



1937年(昭和12年)の作品。  「麦挋い」
作風も変化し、クールで抑制された色使いになっている。 



岸田劉生の「寒山拾得」
洋画のみと思ったら、こんな日本画も制作しているんだ。



速水御舟の実に端正な作品

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京国立近代美術館 西洋画... | トップ | 東京国立近代美術館 日本画 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アート 日本画」カテゴリの最新記事