西洋画のラストになります。
ケーテ・コルヴィッツの作品。
ケーテ・コルヴィッツの名前も作品も初めてでした。 作品を見て、ただならぬ迫力を感じました。 題材も重いもので、その重さが異様な力を放ってきます。
強烈な印象です。
光と影の扱い、顔や手の表情が凄い。
7作あったのですが、写真に収めたのは、4作品です。
鈴木誠の「皇土防衛の軍民防空陣」
鈴木は佐伯祐三とも交遊のあった画家。 この絵は、戦争画といえば戦争画ですが、士気を上げるためとか忠誠心を称えるというのとは、ちょっと違うイメージがあります。 GHQに没収され、その後、無期限貸与(返還)された絵ですが、画題ほどの内容はなく、その意味で、?な絵で興味を引きました。
絵のそれぞれの 僕的な 感想 書こうとおもったけれど やめときます。
返事が遅れまして申し訳ありません。
凄いなと思った絵やアート作品の印象は、
言葉では表現しずらいですね。 このブ
ログでは、私の感性で素晴らしいと思っ
たものをとりあげていますが、実物では
なく写真なので、うまく伝わらないと思
います。 それでも心に響くものがあっ
たのであれば、作品の力の強さが見る人
に放射線を放っているのだと思います。