シャープ製のスチームオーブンレンジ『ヘルシオ AX-2000』を15年ぐらい使っていましたが、この度、オーブンレンジに変更しました。
シャープが鴻海に買収されてからも修理対応してもらって、庫内のランプが切れたままで使い続けていました。
機能不全に陥って更新することになったわけでもないのですが、実家と同じ東芝製の過熱水蒸気オーブンレンジ『石窯ドーム ER-YD3000』にしました。
手ごろなお菓子として『プリン』を付属のレシピブック通りに作ってみました。
特に気になることもなく出来ています。
シャープのヘルシオに比べでき上がり時の庫内の様子は水滴も少なくクリーンな感じです。
このオーブンレンジの特徴といえることなのでしょうが、調理が終了すると勝手に庫内の冷却を始めてしまいます。
プリンを作る際に指示通りの加熱で指定の温度になっているか確認のため、温度計を使ってみると・・・大体いい感じなっていると思ったけど、温度計の表示がエラー!?
取扱説明書があるようなものでもないのですが、『どうせ電池だろう』ともってふたを開けてみると!?錆びてるじゃん!!
電池の液漏れで錆が発生しているという感じではなく、水分が影響したと思われる状況でした。
一応、バッテリー交換用の『蓋』にはパッキンらしい部品はありますが・・・本体を分解しない範囲でよく観察すると全体的に防水処理がうまく出来ていない感じ見えてきました。
『本体を水没させるような洗い方をしないように!』という注意書があったと思いますが・・・自分で購入したものでもないので詳細は不明です。
取り合えず、麺棒で見えている範囲の錆をふき取り後、別の電池で使えるようになっとことを確認しましたが・・・電源OFFが出来ないじゃん!?
取扱説明書をみて『オートOFF機能がある』ということになっていればそのままでもよいと思いましたが、不明なので・・・更に一所懸命に錆の除去に努めてみました。
見えている範囲内だけではなく、内部を綿棒で届く範囲で徹底的に掃除をすることで・・・何とか普通に使えるようになりました。
但し、何が影響しているかわからないので、新規に温度計を導入することになると思います。