一昨日新年初の植物園散策に妻と行ってきました。
寒い朝ですが、1時間半ほど園内を歩き、気が早いですが早春の草花をチェックします。
生態園を歩いていると、妻がバイカオウレンが咲いていると言います。
ちょっと早すぎではと思いましたが、見ると確かにバイカオウレンです。
バイカオウレンはウメに似た形の白い花を咲かせる常緑の多年草です。
山地の森林内にある腐植質に富んだ湿った場所に生えています。
花の直径は1.5cmほどで、白い花弁に見える部分は萼片で、花弁は黄色く目立ちます。
東北地方南部から近畿、中国地方で自生し、開花期は2~3月でしょうか。
咲きはじめ
生態園でもう一つ驚いたのはヤマブキです。
いくらなんでも早すぎます。三が日気候が良かったので勘違いしたようです。
レンギョウ
ソシンロウバイ
ロウバイ
ジャノメエリカ
オオツワブキ(オオバノツワブキ、カンツワブキ)
原産地は屋久島、種子島です。
今年はツバキの開花が遅れています。
菊冬至
有楽
白侘助
スノウドロップ
スイセン
ニホンズイセン
梅林に寄ってみます。
紅梅、白梅とも咲きはじめです。
梅林の中のロウバイ
最後に菜の花