18日に池袋の雑司ヶ谷鬼子母神へお会式を見に行ってきました。
詳しい解説は↓
http://www.kishimojin.jp/event/index.html
去年たまたま祭りの最中にバイクで通りかかってその太鼓と鐘の音、お祭りの熱気に圧倒されて、今年はしっかり日程をチェックして友人、知人を数人連れて行ってきました。
万灯行列という、法被を着た人々が団扇太鼓と鐘を打ち鳴らして練る長い行列が池袋駅前から出発し鬼子母神へ向い、本堂へそれぞれの講(団体)ごとに次々とお参りするというものが19時から23時まで続きます。
大きい車道から鬼子母神の参道へ入ると行列の興奮も高まってきます。
参道の道が狭い事も迫力を感じるのに効果的で、行列と見物人の境がなくなり、纏をぐるんぐるんまわす人、大きな万灯を力強く上下させる人、太鼓と鐘を激しく打ち鳴らす人々の熱気にあてられ見物人も陶酔状態になります。
万灯行列の先頭が到着するや境内は人と行列で年明け直後の社寺のようにごった返します。
1講づつにお堂の前まで上がってお坊さんが読経する中、全員で合わせて太鼓を打つ様子を見ながら、人のパワーは凄いなと思うのと同時にそれを引き出す装置として仏教と人々は深くつながっていたのだな、(いるのだな?)と思いました。
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