3月5日(土)第6回DPIインクルーシブ教育推進フォーラム![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/9e/c8383cced917c3c5dddb2929becbfe9a.jpg)
「世界のインクルーシブ教育の流れを地域へ!―現状と課題を考えるー」
障害者権利条約の国内での実施状況を監視する国連障害者権利委員会(以下、権利委員会)による日本政府との建設的対話(審査)が、新型コロナの影響でずれ込んでいますが、今年8月9月の会期に予定されています。そして日本政府に対して総括所見が作成されようとしています。
そうした歴史的な節目を迎えるこの時期に、改めてインクルーシブ教育を実現するために何が課題なのかを考える場を設けます。まず、アメリカの生活のご経験もあり、インクルーシブ教育の研究者でもあるリタリコの野口晃菜(のぐちあきな)さんをお招きし、アメリカのインクルーシブ教育の状況を就学前の現状も含めて基調講演をしていただきます。
それに続いて、シンポジウムでは今回は東京の小学校に通う知的障害を持つ坪田さんと保護者の方、全日制都立高校に通う関めぐみさんと保護者の方に自己紹介と学校生活の様子、楽しいこと、課題などをお聞きし、現状と課題を整理します。
今後の活動に向けて何が課題で何ができるのかをみんなで考え共有します。
■日時:2022年3月5日(土)13時~16時30分
■開催方法:オンライン(ウェビナー)での開催
■情報保障:PC文字通訳、手話通訳、点字資料、テキストデータ
■参加費:無料(こちらからご寄付を頂けると嬉しいです)
佐々木
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