皆様、こんにちは。
てくてくの陣山です。
段々と暖かくなってきていますが、この季節は花粉が飛び、とても辛い日々が続いています。
花粉症は日本人の4人に1人がかかっている国民病です。
私は毎年、飛散する1ヶ月前に、かかりつけの耳鼻科に行き、薬をもらうようにしています。薬局で買うよりも、お医者さんから処方してもらう方が安く済み、自分に合った薬がもらえるので、時間がある方はおすすめです。
また、朝の起きた瞬間が一番辛い方も多いと思いますが、これは起床時に自律神経が副交感神経優位から交感神経優位の状態に切り替わる事によって、一時的にバランスが乱れて鼻が刺激過敏になるためだそうです。モーニングアタックとよばれています。
また、花粉症は年を重ねると、症状が軽くなることがあるそうです。花粉症は、体が花粉の抗原を“異物”と認識して体内に抗体を作り、この抗体が蓄積されることでアレルギー感作(アレルギー準備が出来上がった状態)を引き起こすことで発症します。
年齢を重ねることで免疫系が衰え、ガンなどの自己免疫疾患が増えることは知られていますが、花粉症も同様に、年齢を重ねた体が花粉の抗原を“異物”と認識する能力が衰えることで、アレルギー感作が起きにくくなると考えられるそうです。
辛い日が続きますが、皆さん頑張っていきましょう。
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