東京都指定障害福祉サービス事業者LLCてくてくゆかりのブログ

東京都指定障害福祉事業者LLCてくてくのスタッフや周辺の人々が週変わりで語るブログです。

2007年10月6、7日江古田氷川神社礼大祭

2007年10月05日 | てくてくのまいにち
今週の土日(10/6,7)は江古田氷川神社のお祭です。
中野区指定無形民俗文化財の獅子舞が行われます。
この獅子舞は鎌倉時代から約700年受け継がれている歴史のある獅子舞です。
獅子は赤い面に唐草模様の布のいわゆるステレオタイプの獅子と違い、タテガミを表した腰まである鳥毛が鼻までかぶさり、眼が表現されておらず妖しい霊気を発しています。
なんでこのような表現になったか興味深いです。
確か土曜に行列が出て、日曜に獅子舞が奉納される予定です。昼から夜まで随分長い事踊っているようです。
お近くの人はぜひ、足を延ばしてみるといいのではないでしょうか。

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歌舞伎

2007年10月01日 | てくてくのまいにち
先日、生まれて初めて歌舞伎を見に行きました。
安い席だったので上の方から舞台を谷底を覗き込むようにして見る席だったのですが。
演目は1幕が司馬遼太郎原作の「竜馬がゆく」。2幕が源平合戦から取材した「熊谷陣屋」。最後が踊りで「村松風二人汐汲」。

「竜馬がゆく」は染五郎が現代語で演じて普通に見れて面白かったのですが、「熊谷陣屋」は古典歌舞伎なので言葉がほとんど解からず、劇場で借りた音声ガイドが大活躍でした。なかったら寝ちゃってたな・・・。
どんなものでも直接見に行くライブというものはそれに関してのルールだったり、チームだったり、人だったり、歴史だったり、知識があればあるだけ楽しめるものなので今度は歌舞伎についてもう少し勉強してから見に行きたいですね。

しかし、前々から自分の日本古典芸能の素養のなさに少し危機感を覚えています。
私に限らず、日本人で日本古典芸能について私程度の知識しかない人がかなりいるのではないでしょうか。
小中学校で歌舞伎や能や長唄などについて習った記憶がないのである程度は義務教育に取り入れたほうがいいと思うのですが・・・。モーツァルトやベートーベンもいいけど日本人なのですからね。
タスク
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