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道は、進化している2

2008年02月10日 08時19分05秒 | 社会
前項に 本論を全て言っていないが 「 もう道は十分ではないか 」
が根底にある。道は、第一次産業の産物の搬送として 「新鮮を第一
に」の問題として、搬送時間にあったかと思う。過去には、モータリゼーショ
ンの普及に伴い、改善は道にあると言われ、どしどし道を広く、早く走
れる様にと拍車が掛かった。我が郷里の三重では、紀伊半島を廻る
高速道路と和歌山側が、田辺で終わっている高速を延伸するとか残
されている様だが、第二名神も2月23日に開通し、スーパー広域農道と
かの中勢バイパスも整備され、(途中繋がってないが)だが 
これも時代の波 新鮮さはCASなど 新冷凍システムでより新鮮に
届ける。
また魚の冬眠化とか、新たな搬送技術が 時間を緩やかにさせてい
る事で速さに対する距離のデメリットは解消されつつある。
かってS57年に四国を4泊で巡ったときも 狭い道、夜間照明が
無い道などあったが それが逆に印象に残り良い思い出であったが
 今ではどうだろうか? 
またH2年に宮崎を旅行した折も4泊で 都井岬、日南海岸、都城、
高千穂、照葉大吊橋など巡った。
旅行は時間が掛かるのは当たり前、早くでれば その分見れると
考えれば良いだけ 如何に時間配分の計画をすればとなる。
娘の友人にフェリーが着く志布志の住人が居るが,そこまで高速は必要
かとなると 無いものは権利として必要だと言う。 
本当に客観的に考えると 本当の解が出るのかと思う。 
「世の中」の言葉の中には 個人の勝手言い分も含まれている。
この中から本当に道理に沿ったもので判断する必要がある。

道は できれば対向できる道がよい だが 遅い車が走っているかと
言って強引に抜く様な道であってはならないと思う。別に抜かなくて
も状況に応じて判断をしていただくマナーが行き届ければ 自分勝手
の抜き去るラリーは必要がないと思う。緊急であれば緊急を示す方法
を考えれば良い
必要と不必要を明確にすることだと思える。


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