マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

カルチャーセンター ナイトマーケット @バンコク

2019-10-25 20:24:00 | タイ
カルチャーセンターという名前の駅のそばで毎晩やっているらしいナイトマーケット。
バンコク旅行の最後の晩に電車で行きました。
切符はマレーシアと同じくコイン型です。

以前週末だけやっているチャトチャックウィークエンドマーケットというのに行って、広すぎて疲れ果てたんですが、
ここも大規模!
前にある駐車場の高い所から見てみました。

向かって右の方から、


真ん中辺から、


左の方まで。びっしり。


入り口には旗を持った添乗員さん達に連れられた中国人観光客が大勢いました。
ツアーのスポットでもあるんですね。

すごい数のお店ですが、食事やお酒を楽しむようなところが多くありました。

豪華な魚介の数々!


肉類で流行っていたのは、骨のついたぶつ切り肉がドロドロしたような灰色っぽいソースにからまって山盛りになってるの。
年寄りにとっては美味しそうというのを通り越した量と姿形でした。
ので、写真は無いわ。

その代わりと言っちゃあ何だけど、こんな肉の写真は撮って来た。
ほ~ら、店頭でこんがり美味しそうに焼いてるよ!


ワニだけど。(´・ω・`)

奥に並んで見えているワニの頭蓋骨がシュールである。(´・ω・`)

本当にたくさん食べる所があって、ここで楽しく食事が出来れば良かったんだけど、とにかくお腹が一杯で・・・


というのもその日の遅めのお昼ご飯にカツ丼食べちゃって・・

だって、なかなかカツ丼なんて食べる機会ないんだもの、マレーシアじゃ。
もしかしたら本当に9年ぶりくらいかも。
わぁ、いいなタイ!美味しそう!
ってがっつりカツ丼を食べてしまったため、大人気のツアースポットにもなっているようなナイトマーケットで何も食べられませんでした。辛い(-_-#)

辛いまま終わるのはなんですので、可愛いかったお店でお終いです。🐤









4番バスでインスタ映えの寺ワットパクナムへ @バンコク

2019-10-24 19:04:00 | タイ
バンコク情報を調べていたら、インスタ映えの仏塔が大人気という寺院が出てきました。
わ~、時流に乗らなきゃ!(*^_^*)
ま、アカウントは作ったけど面倒くさくてやってないけどね、インスタ(´・ω・`)

4番の路線バスの終点で降りるとそこから歩いて数分だというので、
先ずバスでまたプロンポンからヤワラートまで行き、前と同じバス停で降りました。


「やっぱり買っておけばよかった」と思っていたお土産物をサンペーンで買った後、
同じバス停から今度は4番のバスで「ワットパクナム?」と車掌さんに聞いて乗り込みました。

混んでいたバスでしたが、大通りからちょっと細めの道に入り、古い商店街を抜けて終点で降りたのは私たちとタイの若い女の子二人の4人でした。
車掌さんが女の子たちに何か言っていると思ったら、「この人たちワットパクナムへ行くから教えてあげて」とでも言ってくれたのか、「こっちです」「ここの向こうです。」みたいに先導してくれました。
ね、タイを好きになる気持ち分かるでしょ?😍

その子たちはお寺の手前のお店で別れましたが、4番バスの終点からそのまま道なりに進んで行けばお寺に到着します。
とても気になる小路だけど、道なりなのでここは左ね。


建立中の巨大な仏像が見えます。


この右手の方に博物館のように色々と展示がしてある建物があります。





一番上の階にガラスの仏塔があります。








板硝子を重ねたような作りです。

外廊下に出て寺院全体を見てみました。


タオルケットをかけて寝ているお釈迦様もいます。(←違う)


広大な敷地、広い博物館、大きな仏像や仏塔、それなのに無料。
展示物の中に真如苑の物があったので、真如苑系の宗教なんでしょうか。
ま、たいへん綺麗でした。🤗

帰りのバスは降りた道の反対側にバス停があったのでそこに向かったら、
ちょうど下りのバスが終点に着いたところで、そのバスがUターンして戻って来ました。
来た時と違うオレンジ色の小さめなバスでしたが、4番でヤワラートに行くというので乗り込みました。
グッドタイミング!🤗
二人しかお客がいなかったバスは街に向かうに従ってどんどんお客が増え、


ヤワラートの一本北の道でバスを乗り換えるために降りたのでした。
一本北の道というのは、道が一方通行のためです。
その辺りも中華街なのかな、バス停前のこの奥とか、怖くて入って行けそうにない割とディープな場所でした。(´・ω・`)












ワットアルン再び @バンコク

2019-10-23 09:18:00 | タイ
ヤワラートから25番バスで王宮近辺まで行った続きです。😴

王宮もワットポーも一回見たからいいやと思った反面、ワットアルンにはもう一度行ってみたいと思いました。
ワットアルンは日本では三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台となった場所だそうで、暁の寺とも呼ばれています。未読なので小説については知りません。
いつも思うんですが旅行って、そこの歴史を知っていたり、舞台となった小説を読んでいたり、最近だったら関係のあるアニメを知っていたりすると数倍面白くなりますよね。
でもワットアルンは何も知らなくても、もう一度見たい!と思わせる魅力がありました。

バスを降りたら少し戻るように歩き、ジェッティ入り口は人がたくさんいてお店やカフェが並んでいるのですぐ分かります。
そうそう、ここよここ!などとどんどん進んでしまって写真の一枚もなかったわ。(´・ω・`)

片道4バーツで船のチケットを買って乗り込むと、川の向こう岸にワットアルンが見えていてすぐに着きます。


船を降りると一対の大きな像が迎えてくれます。


ちょっと雷が鳴りだして不穏な天気で、素晴らしいワットアルンの雰囲気が私の撮った写真ではお伝え出来ないかもしれませんが、本当に見入ってしまう建造物です。




細かい細工には陶器タイルやお皿などが使われています。
前はもっとお皿を割ったような物が多かったような気がしないでもないけど🤔







以前来た時には上の方まで上れたんですが、この先の階段は立ち入り禁止になっていました。


アンコールワットも最近は第三回廊が立ち入り禁止と聞きました。
あの景色と静寂を体験出来ないなんて非常に残念。
そういう場所がどんどん増えていく最近の風潮なので、みんな!旅行に行ける時にはどんどん行っておいた方がいいよ!

高い所までは上がれませんでしたが、それでもこの年齢になるとここまでで結構大変。上るのより降りるのが怖い。

だからね、できるだけ若いうちに行っておいた方がいいよ!
そして勉強はしないよりもしておいた方がいいよ、森高千里の受け売りだけど。

ここでは素敵なタイの盛装(王妃のようなコスプレ)も出来ます。
若いうちに来てたら絶対やったんだけどなぁ・・今は多分物理的に無理(>_<)

船で王宮側に戻った途端にとうとう雨が降り出したワットアルンでした。












25番バスで中華街から暁の寺へ @バンコク

2019-10-22 12:24:00 | タイ
髪の毛から汗の雫が垂れるほど暑かったサンペーンを抜けて、スタバを見つけたので身体の内外からじっくり冷やしました。
二階の席で外を見ながらここがどの辺りであるか確認。
チャイナワールドという商業施設ということが分かり、マダムヘンのお店が入っていたので石鹸を買いました。
ほら、ハジャイで「ヘンなの見つけた」と買ってきたあの石鹸です。
専門店があるほど有名な石鹸だったとは!

二階から見ていたら隣のビルの前にバス停があるのが分かったのでそこからまたバスに乗る事にしました。
のび茶というドリンク屋さんの前でした。人気のチェーン店らしいですが、丸いメガネをかけたのび太にそっくりな男の子のマークです。😂


そこから乗ったバスは25番。
25番のバスはホテルのあるプロンポンからヤワラートを通って王宮まで行くというのを調べてありました。

ただ、プロンポンからまずヤワラートに行こうとした時にやって来た25番のバスに乗ろうとしたら「同じ番号だけどこれは行かない」って言われたんですよ。
今になって調べてみたら、25番には普通の25番と、25(特)と25(速)っていうのがある。😱
こりゃ旅行者には分かんないわ。(´・ω・`)

さて、のび茶前のバス停で25番バスを停めて、ワットアルンへ渡るジェッティに行きたい気持ちだったので車掌さんに「ジェッティ?」と聞いたら頷かれて乗りましたが、
どこのジェッティだよと自分で突っ込みを入れたい。(´・ω・`)

が、王宮近辺は以前歩いて回った事があるので、「ああ、ここだここだ!」と思い出して降りました。
王宮の白い壁の角辺りにワットアルンへ渡る船のジェッティがあるんです。
白い壁とはこんな壁です。


王宮の隣には、黄金の巨大な涅槃仏のあるワットポーがあります。


この辺りは王宮、ワットポー、ワットアルン等の見どころが多いのでトゥクトゥクがたくさんいます。


が、気をつけて下さい。
この辺りですよ、以前騙そうとしたトゥクトゥクがいたのは。観光客しかいないような場所ですからね。
ワットポーを見て、ワットアルンを見て、その後王宮に行こうと歩いていた私たちになんと言って騙そうとしたかというと、
「王宮に行くのか?今日は王宮は休みだから入れないぞ。○○とか△△とかどうだ?◇◇ショッピングモールもいいぞ?」
高い塀がぐるっと続いている王宮なので中は伺い知れません。
この辺りをぶらぶら歩こうと思っていたので乗りませんでしたが、王宮を目指していた観光客なら「え、そうなの?」と思ってしまいますよね。
なんかの式典で閉める事だってあるかもしれないと考えてしまうし。
そんな嘘ついて乗せる輩なんてぼったくりもしそうだしね。
結局塀沿いに歩いて門に着いたら普通に開放されてました。(-_-#)
タイはもう何回も行きましたが、嫌な思いをしたのはこの一回です。

また長い。
ワットアルン(暁の寺)は明日だな。
見出し詐欺だな。
収拾がつかない片付け再開!(´д`) 


中華街ヤワラートとサンペーン @バンコク

2019-10-21 22:11:00 | タイ
タンスや引き出しの片付けを始めたら収拾がつかなくなって部屋中散らかっている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。(´・ω・`)

さて、路線バスに乗って回ったバンコク旅行の続きです。

プロンポン駅下から40番のバスに乗り、Sukhumvit(スクムウィット)という広い通りを西に進みます。
バンコクの道は大通りには名前が付いていて、細い道には番号が振ってありました。番号の前にはSoiが付いて、Soi26だのSoi45などといった表示になります。

マレーシアで食べに行ったことのあるタイレストランの名前が、SukhumvitだったりSoi55だったりしたのはここから来てたのか!「レストラン甲州街道」とかそんな感じか!納得!

エアコンが無いので窓全開のバスで、風と露店の美味しそうな匂いを感じながらバスは進み、いかにも中華街入り口という門をくぐってそのまま進みました。

「ヤワラートへ行くか?」と聞いてから乗り込んだバスではあるけれど、もう一度車掌さんにチャイナタウンに行きたい旨を念押しして、降ろしてくれたのがこんな場所でした。

このヤワラート通りの右側が中華街らしくて、左側にはサンペーンという狭い道の両側にお店がびっしりと並んでいる通りがあるそうです。
サンペーンに行ってみました。🙄

サンペーンは平日のお昼だというのにお客さんでごった返していました。
そのごった返している通りの手前、ヤワラートからサンペーンの間の道は、食べ物などのお店が並んでいたんですが、目に付いたのがザルやカゴや荷車のような一昔前の道具類。
マレーシアではあまり見ません。

こういうのを肩に担いで歩いてる物売りは、スクムウィット通りでも見ました。


やっぱり関帝廟があります。しかも古廟。


とても歴史がありそうなお寺でした。


キョロキョロしながら歩いていたらぶつかりそうになってしまったこの人のカゴの中身は・・

こんがりとしたサナギだった。
ぶつからなくて良かった。(´д`)

ハーイ、邪魔だよ!
慣れてないと本当に邪魔をしてると思う。申し訳ない。

サンペーンは、本当に狭い道なのに、荷車引いた人や、無謀にもたまにバイクが通るので大変。


一回広い通りを渡って、これぞタイ!という電線の向こうにまだまだ続きます。


盤谷でバンコクなんだ。😳


サンペーンには食べる物は果物屋さん位しかありませんでした。
イチゴが多かったです。まぁまぁ美味しいイチゴでした。
それから季節なのかアムラが沢山ありました。


サンペーンから抜け出て、

あまりに暑いのでスタバで一休みした後またバスに乗り、船着き場を目指したのでした。 続く(´・ω・`)







バンコクでもバスで行こう!

2019-10-18 09:25:00 | タイ
ブログのカテゴリーに「バスで行こう」があるとおり路線バス好きです。🤗
チェンライはタクシーで観光しましたが、バンコクはほぼ路線バスで観光しました。🚌🚌

宿泊したホテルの最寄り駅はBTSのプロンポン駅でした。
今プロンポンを検索してみたら、日本人が一番多く住んでいる街だそうで「なるほどな」と今更ながらに納得です。
普段日本語がめったに聞こえて来ない街に住んでいるので、そこら中から日本語が聞こえてくるのでドキドキしてたもの。
駅前にリンガーハットがあったりして、「マレーシアにも来て!」と羨ましがったりしていました。

プロンポン駅は高架で両側にはハイブランドのお店が揃った高級そうなショッピングモールもありましたが、駅の下のバス停はこんなでした。


バス停周りには露店が出ていていい匂い!

朝からこんな風に炭火で豚肉焼いて売ってるのよ?幸せ者め!

さて。バス停に立っていると次から次へとバスがやって来ます。
ここのバス停には、上の写真にあるように、2番38番40番などたくさんのバスが停まるからです。

ここからまず中華街のあるヤワラートという通りまで乗って行こうと思いました。
確か25番か40番が行くはずでした。
が、バンコクのバスは難しいわ。😱
25番に乗ろうとしたら、「同じ番号だけどこれは行かない」と言われたし。😱

と出鼻をくじくような事を書いてしまいましたが大丈夫!
バンコクのバスには車掌さんが乗っているんです。
取りあえず車掌さんに向かって大きな声で行きたい場所を言えば、行くならコックリ頷いて「乗れ乗れ!」と合図してくれるし、行かないなら首を横に振ってくれる。
だけじゃない!だけじゃないんですよ!
何番に乗れって教えてくれたり、
一回なんて「ああ、乗れ乗れ!」って乗せてくれて、私たちが行きたいバスが出る所まで乗せてってくれて(しかもタダで!)、自分の手のひらにバスの番号を書いて私たちに見せて「これに乗り換えろ」と。
だから好きなんですよ、タイ。😍

いや、ぼったくりもあるでしょう、ずっと前に来た時にもウソをついて乗せようとしたトゥクトゥクに会った事もある。(大丈夫、騙されてません)
でも全体的に親切ですよね。

長くなってしまいましたが、そんな親切なバスの車掌さんは、独特な金属製の筒を持っていて、席に座るとやって来てそれで切符を売ってくれます。

筒をパカッと開けるとロール状になってる薄い紙の切符と小銭が入っている。

蓋を閉めて切符をピリッと切り取り、何かの印として何カ所か切れ込みを入れて渡してくれます。


これが切符です。この切符は15バーツ(54円ほど)なので払った中では一番高い値段です。
プロンポンから中華街までは確か8バーツ(30円弱)でした。


バスの高い車窓から通りを見ているだけでも旅行者にとってはいい観光になりますよね。
長すぎたので今日はバスに乗った所まででおしまい~。(´・ω・`)





ゴールデントライアングル @チェンライ

2019-10-17 09:47:00 | タイ
ゴールデントライアングル=黄金の三角地帯は、メコン川を挟んでタイ・ラオス・ミャンマーの三国が国境を接している場所です。
何も無いかもしれないけど行ってみたいね、ということでチェンライの旅の最後の目的地にしました。

ゴールデントライアングルといえば昔は世界最大の麻薬密造地帯で有名でしたが、ケシの栽培などに頼らずに生活出来るよう、官民様々な指導や援助が行われて、今では割と安全らしいよ・・くらいの知識のみで、わりと荒涼たる景色を想像していたんですが、

一大観光地! (゚Д゚)


道路沿いにはお土産屋が長~く並び、


メコン川沿いには沢山のオブジェが並び






こちら側にもお土産屋やドイチャンコーヒーショップなんかもある。


びっくりしましたよ。
だってこういう「埼玉県・群馬県・栃木県の3つの県境の接する所」の

荒涼とした判をイメージしてたから(´・ω・`)

ただ上の派手な場所はタイであって、ラオスとミャンマーを望むとこんな風です。
こちらがタイランド、右側がラオス、左側がミャンマーです。


左側に見えているミャンマーなんて一帯が草地で、ススキじゃないんでしょうけど白い穂が揺れている。何も無い。
もっと左を見ると、余りにも国境の川幅が狭いのに驚きます。


ラオスはこの写真より右側の方まで今色々と建設中の建物が見えましたが、


ちょっと遠くてよく写っていませんが、
金三角経済特区という文字があり、赤く大きく中国の地図が描かれています。


なんで中国なんだろうね…と話していたら、帰りのタクシーで運転手さんが「99年間中国になってしまったんだ」と教えてくれました。😱
これが一帯一路か・・
確かに建設中の大きな建物なども見えて発展している風だった。ゴールデントライアングルを手に入れた訳か。

ゴールデントライアングルではそれぞれの国の経済状態がくっきりと分かれて見えました。
巨大できらびやかなオブジェだらけのタイ、何も無いミャンマー、中国に頼るラオス。
軽い気持ちで来たのに深すぎる。😖

日帰りチェンライ旅行だったのでゴールデントライアングルは川の見学でお終いでしたが、ここからは遊覧船でメコン川クルーズが出来たり、ラオスやミャンマーにも船で行けたり出来るらしいです。たくさんの人が乗船していました。
在りし日の麻薬密造世界一を偲び(?)アヘン博物館もありました。
入ってませんが、お土産屋でいけないケシのマグネット購入。(´・ω・`)



帰りはチェンライ空港まで、新しく出来たというなーんにも無いきれいな道路で一直線に戻りました。
タクシーで回ったチェンライ旅行のお話はこれで終わり~。🤗









川べりで食事そして首長族の村へ @チェンライ

2019-10-16 11:23:00 | タイ
白と青の寺院を見た後、運転手さんお勧めのレストランへ。
白い寺院に向かう時に「きれいなレストランがあるね~」と言っていた場所でした。

川べりにあります。


お隣にも同じようなレストランがあるようで、そこは川の上にもせり出して席がありました。


チェンマイでもこんな立地のレストランで食事をしましたが、あそこはランタンを飛ばす場所でもあるとつい先日知りました。ランタン祭りは来月ですね。
マレーシアはせっかく川や湖(錫鉱山跡の溜まり水だけど)が沢山あるのに、こういうキレイめレストラン的な使い方をあまりしていないので勿体ないなと思います。

食事も美味しくて大満足でした。🤗
シーフードとパイナップルのレッドカレー


シーフードのパッタイ玉子焼包み
ちょっとだけ見えているのがキャベツのフィッシュソース炒め。ウマ~🤗

どちらにも入っていた海老の美味しさがびっくりするほどだった。ぷりっっぷり!

なんというお店か分かりませんがこれです。


さてこの後、運転手さんはエレファントとロングネックを勧めてきましたが、もう私は一生分象は体験したので(乗って街なかを歩く、乗って山道を歩く、鼻で巻き付かれる、各種芸を見る、描いた絵まで買う)、ロングネックをお願いしました。
ロングネック、つまり首長族の村です。

首長族を「見に行く」というのはどんなもんかなぁと思ってたんですよ、見せ物じゃないんだし、って。
だけどそこはがっつりと高い入場料(1人600バーツ)を取るので割り切って見ようと思うと別に見る物も無い、という微妙な場所でした。

集落は街からちょっと離れてはいましたが、こんなのどかな道を車で数分進み、別に山の中という事でもなく、途中の道の両側も分譲地となっているような、そんな場所でした。


入り口は駐車場になっていてツーリストのバンが沢山ありました。
首長族の集落の手前には、違うナントカ族の人達もお土産屋を出していて、手工芸品を作りながら売っていました。
竹にきれいな模様を彫った湯呑み茶碗のような物を買ってしまった。

異様に太い竹が生えてるんですよ。


綺麗な民族衣装の帽子を被った人が、すごく丁寧で綺麗な幾何学模様の刺繍をしながら色々売ってたんだけど、買って来なかったんだなぁ、買えば良かった・・😖

そしてこの先が首長族の集落です。


やはり手工芸品を作りながら売っています。織物が多いです。


小学生の頃、雑誌で初めて見た時はびっくりしたな。


子供は顔にタナカを塗っていた。ミャンマーと近いからやっぱりタナカを塗るのかな。


帰りに間違えて住居エリアに入ってしまいました。
子供達が駆け回って遊んでて、「あれ?そう言えばお店じゃない」と慌てて引き返しました。
といってもハッキリと別れている訳ではなく、一つの集落です。


これ。これが立っているのが集落から外への出入り口でした。


さ、お次でチェンライは最後です。


青い寺院 ワット・ロンスアテン @チェンライ

2019-10-15 09:41:00 | タイ
白い寺院に続き、今日は青い寺院。
ワット・ロンスアテンです。

門は左右に巨大な青い像。


真っ直ぐ進み、



入り口で靴を脱いで入ります。


正面には真っ白い仏様。





外観も真っ青


屋根も真っ青


仏搭も真っ青。


本堂の裏手。


どこからどこまでも青いワットロンスアテンでした。😳


さて、マレーシアに戻って2日目ですが、何だか明け方が涼しくて、寒くて風邪引いてしまったみたい。
夜中~明け方の気温は25℃位らしいんですが、こちらで25℃位の気温が続くと、寒くて風邪引く人が多くなります。🤒😷


白い寺院ワット・ローン・クン @チェンライ

2019-10-14 17:37:00 | タイ
昨日の赤に続きまして今日は白。
白い寺院です。

バンコクに4泊だったので、うち1日、日帰りでチェンライに行って来ました。ドンムアン空港から飛行機で1時間ちょっとの、タイ北部の国境近くの街です。
タイに行くのも急なら、チェンライは更に急で何の予定も立てていませんでしたが、まぁどうにかなるだろうと。(´・ω・`)

ところが空港内および周囲にツアーが頼めるツーリストも無く、レンタカーの会社は幾つかあったので聞いてみたら全て予約のみとのこと。
仕方がないのでタクシーを1日チャーターしました。2500バーツでした。
日本円で言うと8900円位か・・高いけど仕方ない。(>_<)

先ずはワット・ローン・クン。有名デザイナーが建設中という寺院で、まだ歴史は浅いですが、タイ寺院のイメージとは違って外観が真っ白です。




グレーに見える所は灰色に塗ってあるのではなくて、ミラータイルなので光を反射しています。








空が真っ青だったなら、尚更映えますね。


そしてこちらはデザイナーというかアーチストが造っていますので、そんなアート的な物も沢山あります。
本堂(本堂内は履き物と写真撮影禁止でした)に向かう道はこうだし、


随所にドクロがデザインされてました。
庭を囲む柵の先とか、


周辺道路のコーンとか

やしろあずきに贈ってあげたい。

まぁ、下から伸びる多数の手とかドクロとか、宗教的な死生観からかなと考えましたが、こんなよく分からない物も沢山ある。


こちらは会社の人(インド人)が絶賛していたトイレ。インド人が好きそうな金色だ。


以上、ワット・ローン・クンでした。


この後行った場所もどこもそうでしたが、駐車場が大変限られていたため、チェンライをレンタカーで回るのはやめておいた方がよいと思います。