ツアーの2日目は島の東北部にあるオリエンタルビレッジから。
ケーブルカーと言った方が分かりが早いですが、オリエンタルビレッジという名のリゾート地です。
既に購入済のケーブルカーの乗車券は乗車時刻というより列に並ぶ時刻が決まっていて、偶然にも1番に並んでしまった。
ものすごく並ぶ覚悟で行きましたが、前回よりもシステムが向上したのか、うんざりするほどは時間は掛りませんでした。
でもこんな具合でうねうねと列は進みます。
お金のある人は50リンギ払えば並ばずにすぐに乗れます。
ケーブルカーは6人乗りでどんどんやって来ます。止まらないので6人が大急ぎで乗り込みます。
並んでいる間に雨が降ってきたけれど、乗った時には止んでいました。でもちょっと雲の中ですね。
とても高い所まで行くので、一緒に乗ったサバから来ている社員の女の子がずっと目をつぶって固まっていました。
高いし速いし橋脚少ないし確かに怖い。
前回来た時は行こうと思っていたスカイブリッジが閉鎖していたので、山の頂上に見えてる展望台まで登ったんですが、今回は行きましたよ~、スカイブリッジ。
ただ、6リンギの入場料を払えばすぐにそこからスカイブリッジかと思いきや、山道の階段を下る下る。100何十メートルとか書いてありましたね。
すっごく下るという事は、帰りは登ってくるわけで、みんな汗かいて疲れている。
でも着いたら綺麗だ~。
青空だ~。風が気持ちいい~。
すぐそばがタイの島だって言うけどあれは?
全面ガラス張りの橋も作ってるそうだけど、このスカイブリッジにも何か所かガラス張りの部分がありました。
でもそのうちの一か所はヒビで立ち入り禁止になってたのでガラスの橋は信頼出来ないな。
って言ってるそばから、夫よ!なぜそんな所でジャンプしている!
さて、スカイブリッジも堪能し、地獄の上り階段に向かおうとしたら、上まであっという間に着きそうなレールを発見!
けれど閉鎖されてました。
汗ダラダラで登って行ったら、大所帯のツアーなので最後の方で山頂に上がって来た社員さん達が下りて来るのに出会い、今から行くの?とすれ違ったのですが、彼女たちが戻る時には機械の調子でも直ったのかそのケーブルカーが動いていて、あっという間に上まで戻れたんですって。
私は翌日太ももが筋肉痛だったよ。