5号線沿いにタンジュンセパという華人の町があります。
そこには情人橋(日本語で言ったら恋人橋)という観光の見どころの桟橋があって・・・観光?見どころ?



まぁとりあえず有名な桟橋があって、それは良く言えばちょっとノスタルジックな風景でした。下の写真は12年の私のブログより。

それが13年の12月に行ったら崩壊していて

本当に久しぶりの22年の先日行ってみたら、コンクリート製になっていたんですが

マレーシアとセランゴール州の旗が交互にたなびき恋人のイメージのかけらもない。

(中国の国旗かと思ってしまった🙇)
新しい桟橋の脇に、古い桟橋の杭がそのまま残っていたのが僅かなノスタルジックさか。
新しい桟橋の脇に、古い桟橋の杭がそのまま残っていたのが僅かなノスタルジックさか。

海にせり出して建っていた海鮮飯店は無くなり、公園のように整備されていました。

けれど街はやっぱり中華系の古い街の雰囲気のままで、雨が降ったらバイクが傘さして走っていたし、

古い土産物屋はギンギンに中華な歌謡曲を大音量で流していたのでした。


まぁ、この垢抜けなさが魅力で何度も来てしまうのね。

情人橋下の引き潮の海では貝を採っている人たちがいました。
穴に塩を着けた棒を差し込むと細長い貝がピュッと飛び出してくるやつ。

マテ貝ですね。
すごく面白そうでやってみたい!って思ったけど、彼らは仕事ですよね。1個1個採っているのは大変そうでした。
ムツゴロウやカニもたくさんいる干潟のマラッカ海峡情人橋付近でした。
情人橋終わり。
