
いつもイクラさんが寛ぐ籠の中に収まるギャー…。
その顔つきからいって悪いな、とは思っているんでしょうがイクラが寝るところは一度入って見たくなるんでしょうね。
でも、イクラが入りたい、というサインを私に出すとギャーは私の手によって籠から出されその隣のクッションに収まるわけですが、どうもイクラさん、自分のお気に入りの場所に他のネコがいるのが嫌らしくそこからも移される嵌めに…。
差別だ!と、ギャーの眸は言っているのですが眸力はイクラの方があるのでついつい…。
ごめんよ、ギャー。
このギャーなのですが、私は猫の飼育本とか読んだ事がなくて今まで飼っていたどのネコも適当にご飯上げて尻癖だけはちゃんとしつけてあとは病気になったら病院へ…という適当な飼い方をしているのです。
で、触りたい時に触って、抱いてとなるのですが中でも私はネコのお鼻が大好きでつい爪でくすぐったり肉球をいじったりもうギャーが嫌がろうとついつい癖で気が付くと鼻や肉球をいじってしまうんですよね。
でも、ネコの鼻は急所なのでいじってはいけないとのこと…。
イクラは握りこぶしぐらいの目も開いていない時から鼻や肉球をいじられているのであまり抵抗はなかったみたいなのですが野良上がりにはきつかったでしょうね。
でも今は諦めですね。
もう、悟りの境地に至ったみたいで鼻をいじられても大人しくしておりますが、もうネコの背中に頬をつけているとすごく幸せな気分になれるんですよね。
あと、究極なのが腕枕…。
普段は私がしてあげていますがたまに魔がさすと私がネコの腕に頭を乗っけてウットリ…。
まぁ、こんな無謀な事する私も私ですが大人しくさせるギャーもギャーですよね。
これがイクラだとまず顔を蹴られ、引っかかれおしまいでしょうね。
だから、たまにイクラ様の籠に入るのもよしとしてあげましょう。