言っちゃった☆

　全国を震撼させ捲くっている姉歯建築士…。
　聴聞拒否なんて、どんな脅しがあったことやら…
　ああいう立場にある人間は拘束して外との接触をたたニャ…なんで帰宅させたかな、自殺でも期待しているのかなと穿った考えになってしまいます。

　そして、ヒューザの社長は喋りすぎ。
　刻々と自体が動き会社の指針が定まらぬ時に社長自らが何を喋るのか、あんな尻軽社長のことを住民の皆さんもそうですが世間が信用する物でしょうか、おまけに公的資金だぁ（怒）身を削らんかド阿呆が！
　でも、独りの設計士のためにもう解雇された方もいるし景気が上向きで耐えに耐えやっと給料も賞与も安定すると思っていた矢先の解雇…、ご本人も家族の方々の心痛も、そしていきなり営業停止に追い込まれたホテル関係者の方々のお気持ちも計り知れません。
　これから年末年始の旅行で折角の稼ぎ時がパアです。
　これだけ地震が多いと危惧されている国で何がそうさせるのでしょうか。

　あと、気になるのですが建築改正法…それ以前の建物って地震で倒壊する危惧がおおありですよね。
　基準の満たされていない新築のホテルが危ないのなら改正法以前に立てられた建築物も危ないのではないでしょうか？
　そして建物は丈夫でも地盤・土地的に大丈夫なのでしょうか。
　ある日、裏山の岩山が崩れる、車が飛び込んでくる。浸水するなんて言うのが当たり前の世の中で私たちは何を基準に安全を勝ち取ればいいのでしょうか。

　トーク番組で安い物件には安いだけの理由があるはずです、その原因を見定めてご購入をなされては、とおっしゃった方がいらっしゃいますがお客様の安全・心地よい生活をコンセプトに居住区を建て、そして販売する人々、そして設計に従事する人からその言葉は聞きたくなかったです。