昨日は、お昼前にルーシーと待ち合わせをして
ルーシーと、さっちゃんと、私の3人でランチをしました。
ルーシーとは、既にお友だちのさっちゃんなのですが
昨日は久し振りに会ったせいか(それでも3ヶ月ぶり)
最初はテレテレに照れて、私の後ろに隠れてご挨拶もできず
ルーシーに話しかけられても、黙ってうつむくばかり。
でも、ご飯を食べ終えて、食後の飲み物を飲み始めた頃から
椅子に置いてあったクッションを胸に抱いて
「ルーシーちゃん」
と、小さな声でルーシーを呼んでは、クッションで顔を隠し
クッションの陰で、くすくす笑う余裕が出てきました。
3ヶ月前だったら、ルーシーと私が話していると
自分の方へ注意を引こうと、一方的にお喋りをしていたのですが
今回は、なんだか妙なくらい大人しいものだから
具合でも悪いのかと、思わずおでこに手を当ててしまいました。
熱なんて、全然ありませんでしたけど。
やはり、少しずつレディの階段を上っているのでしょうか。
まだ2~3段目くらいかとは思いますが。
午後からは、スタジオで、アルゼンチンタンゴのレッスンです。
実は、さっちゃんは、タンゴの先生とも顔見知りなのです。
かれこれ6年ほど前でしょうか。
さっちゃんを、別のスタジオのレッスンへ連れて行ったことがあって
その時スタジオに来ていた先生に、さっちゃんは、出会いがしらにこう言いました。
「おともだち?」
先生は、アルゼンチンの方で、当時はまだ日本語もそんなに話せなかったのに
あっという間に、さっちゃんのお友だちにされてしまったのです。
その時、スタジオにはルーシーもいたので
さっちゃんの中では、ルーシーと先生は、同じグループに分けられているらしく
ルーシーと会うと、必ずと言っていい程
「せんせい、げんきですか?」
と、先生の様子をルーシーに確認するようになってしまいました。
ですから、そんなに気になるなら会わせてあげようということで
昨日、スタジオに連れて行ったのです。
ですが、ルーシーと先生は、さっちゃんを知っていますが
他の生徒さんたちは、さっちゃんとは初対面です。
さてさて、どうなることかと思っていたら
やっぱり、軒並み「おともだち」にされていました。
私と同い年のFさんは、全くの初対面であるにも関わらず
いきなり手を繋がれて、スタジオ内を一緒にお散歩させられていました。
レッスンは、13:00~14:00までの1時間で
その後、14:00~15:00までは練習時間となっています。
ですから、約2時間の間、さっちゃんを待たせることになるので
途中で「ナニが起きるか」分かりません。
そこで、先生には予めメールで事情を話して
『もし、私がレッスン中にスタジオから出て行くようなことがあっても
気にせずにレッスンを続けて下さい』
と、お願いをしておきました。
(スタジオで、他の生徒さんの前でお願いすると、気を遣わせてしまうので)
ところが!
さっちゃんに、紙とペンを渡して
「お手紙を書いて待っていてね」
と、スタジオの隅の席に座らせると
さっちゃんは、レッスンの間も、その後の練習時間の間も
ずーっと、ずーっと、ずーーーーっとお手紙を書き書きと書き続け
時折、「ルーシーちゃん、がんばってー!」「まま、がんばってー!」
そして、「せんせー、がんばってね!」
と、私たちに声援を送ってくれることはありましたが
「ほとんど」と、言うより、「全く」レッスンを中断させることはありませんでした。
そして、みんなから
「おりこうさんだね」
「大人しくていい子だね」
と、褒められて、満面の笑みを浮かべるさっちゃんを見て、私は気付きました。
もしかして、それも作戦…?
レッスン&練習が終わってからは
2時間もおりこうだったさっちゃんに、感謝の意味をこめて
おやつタイムです♪
スタジオの近くの、地下鉄駅のそばにある、創作料理のお店で
さっちゃんには、紅茶パフェ(¥800だったと思う)
![niblickパフェ.jpg](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/fb/b094ac7fd86a56e2cb6c336cd2ea37fe.jpg)
ルーシーと私は、黒ごまと豆乳の白玉しるこ(玄米ほうじ茶付で¥1,050)
![黒ごまと白玉豆乳のお汁粉.jpg](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/58/b19e995c0f9f01b5830ec81318fc9369.jpg)
少し塩味の利いたおしるこに、あられを浮かべているのですが
おしるこにぱりぱりと香ばしいあられ、黒ごまだれのバランスが絶品です♪
ルーシーと私が、お喋りで盛り上がっていると
退屈したのと、甘え虫がおきてきたのとで
さっちゃんが、自分のパフェを私の方へすりすりとずらし
口をかぱっと開けました。
私がお喋りを続けながら、スプーンでパフェをすくい
さっちゃんの口に、ひとくちずつ入れていると
ルーシーが、にやにやしてこちらを見ています。
しまった…。
さっちゃんは、小学校1年生の時に
「さとみちゃんは、人を動かす才能がある」
と、当時の担任の女性の先生に言わせた程
「ちゃっかり」人を意のままに操る力があるらしく
ぼんやりしているときや、何か他のことに夢中になっているときに
油断をすると、ちょいちょい引っ掛かってしまうのです。
見られたのがルーシーだからいいんだけれどね。
夕方、ルーシーちゃんと名残惜しさたっぷりに別れた後は
さっちゃんはヘルパーさんとピアノのレッスンへ。
私は、少し休憩をしてから、いつもの居酒屋へ。
そして、あくゆーずと会って、マシンガントークを炸裂させたのでした。
ルーシーと、さっちゃんと、私の3人でランチをしました。
ルーシーとは、既にお友だちのさっちゃんなのですが
昨日は久し振りに会ったせいか(それでも3ヶ月ぶり)
最初はテレテレに照れて、私の後ろに隠れてご挨拶もできず
ルーシーに話しかけられても、黙ってうつむくばかり。
でも、ご飯を食べ終えて、食後の飲み物を飲み始めた頃から
椅子に置いてあったクッションを胸に抱いて
「ルーシーちゃん」
と、小さな声でルーシーを呼んでは、クッションで顔を隠し
クッションの陰で、くすくす笑う余裕が出てきました。
3ヶ月前だったら、ルーシーと私が話していると
自分の方へ注意を引こうと、一方的にお喋りをしていたのですが
今回は、なんだか妙なくらい大人しいものだから
具合でも悪いのかと、思わずおでこに手を当ててしまいました。
熱なんて、全然ありませんでしたけど。
やはり、少しずつレディの階段を上っているのでしょうか。
まだ2~3段目くらいかとは思いますが。
午後からは、スタジオで、アルゼンチンタンゴのレッスンです。
実は、さっちゃんは、タンゴの先生とも顔見知りなのです。
かれこれ6年ほど前でしょうか。
さっちゃんを、別のスタジオのレッスンへ連れて行ったことがあって
その時スタジオに来ていた先生に、さっちゃんは、出会いがしらにこう言いました。
「おともだち?」
先生は、アルゼンチンの方で、当時はまだ日本語もそんなに話せなかったのに
あっという間に、さっちゃんのお友だちにされてしまったのです。
その時、スタジオにはルーシーもいたので
さっちゃんの中では、ルーシーと先生は、同じグループに分けられているらしく
ルーシーと会うと、必ずと言っていい程
「せんせい、げんきですか?」
と、先生の様子をルーシーに確認するようになってしまいました。
ですから、そんなに気になるなら会わせてあげようということで
昨日、スタジオに連れて行ったのです。
ですが、ルーシーと先生は、さっちゃんを知っていますが
他の生徒さんたちは、さっちゃんとは初対面です。
さてさて、どうなることかと思っていたら
やっぱり、軒並み「おともだち」にされていました。
私と同い年のFさんは、全くの初対面であるにも関わらず
いきなり手を繋がれて、スタジオ内を一緒にお散歩させられていました。
レッスンは、13:00~14:00までの1時間で
その後、14:00~15:00までは練習時間となっています。
ですから、約2時間の間、さっちゃんを待たせることになるので
途中で「ナニが起きるか」分かりません。
そこで、先生には予めメールで事情を話して
『もし、私がレッスン中にスタジオから出て行くようなことがあっても
気にせずにレッスンを続けて下さい』
と、お願いをしておきました。
(スタジオで、他の生徒さんの前でお願いすると、気を遣わせてしまうので)
ところが!
さっちゃんに、紙とペンを渡して
「お手紙を書いて待っていてね」
と、スタジオの隅の席に座らせると
さっちゃんは、レッスンの間も、その後の練習時間の間も
ずーっと、ずーっと、ずーーーーっとお手紙を書き書きと書き続け
時折、「ルーシーちゃん、がんばってー!」「まま、がんばってー!」
そして、「せんせー、がんばってね!」
と、私たちに声援を送ってくれることはありましたが
「ほとんど」と、言うより、「全く」レッスンを中断させることはありませんでした。
そして、みんなから
「おりこうさんだね」
「大人しくていい子だね」
と、褒められて、満面の笑みを浮かべるさっちゃんを見て、私は気付きました。
もしかして、それも作戦…?
レッスン&練習が終わってからは
2時間もおりこうだったさっちゃんに、感謝の意味をこめて
おやつタイムです♪
スタジオの近くの、地下鉄駅のそばにある、創作料理のお店で
さっちゃんには、紅茶パフェ(¥800だったと思う)
![niblickパフェ.jpg](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/fb/b094ac7fd86a56e2cb6c336cd2ea37fe.jpg)
ルーシーと私は、黒ごまと豆乳の白玉しるこ(玄米ほうじ茶付で¥1,050)
![黒ごまと白玉豆乳のお汁粉.jpg](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/58/b19e995c0f9f01b5830ec81318fc9369.jpg)
少し塩味の利いたおしるこに、あられを浮かべているのですが
おしるこにぱりぱりと香ばしいあられ、黒ごまだれのバランスが絶品です♪
ルーシーと私が、お喋りで盛り上がっていると
退屈したのと、甘え虫がおきてきたのとで
さっちゃんが、自分のパフェを私の方へすりすりとずらし
口をかぱっと開けました。
私がお喋りを続けながら、スプーンでパフェをすくい
さっちゃんの口に、ひとくちずつ入れていると
ルーシーが、にやにやしてこちらを見ています。
しまった…。
さっちゃんは、小学校1年生の時に
「さとみちゃんは、人を動かす才能がある」
と、当時の担任の女性の先生に言わせた程
「ちゃっかり」人を意のままに操る力があるらしく
ぼんやりしているときや、何か他のことに夢中になっているときに
油断をすると、ちょいちょい引っ掛かってしまうのです。
見られたのがルーシーだからいいんだけれどね。
夕方、ルーシーちゃんと名残惜しさたっぷりに別れた後は
さっちゃんはヘルパーさんとピアノのレッスンへ。
私は、少し休憩をしてから、いつもの居酒屋へ。
そして、あくゆーずと会って、マシンガントークを炸裂させたのでした。