吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

昨日はメンテナンスだったらしい

2012-05-22 13:59:58 | インポート
昨日、吐露を更新しようとしたのに
何度やっても管理ページに繋がらないので
一体何事かと思ったら、どうやらメンテナンスだったらしい。
メンテナンスならメンテナンスでいいから、先にひと言おしえてくれよー。
ネタの鮮度が下がるじゃねぇかって、寿司屋かよ。


昨日、またしても、さっちゃんの通う施設の、昼食試食会に行ってきました。
昨日お誘いしたのは、さっちゃんがプールでお世話になっている
Kちゃんというヘルパーさんです。

実は、かなり以前から、Kちゃんを誘いたいなーと思っていたのですが
Kちゃんの本業は、スイミングのインストラクターで、そしてライフセーバー。
週に8グループのサークルをもち、その他に個人指導の生徒さんもいて
更に、空いている日にはヘルパーさんのお仕事をしているので
いつ空いている人なのかが分からないのです。
(と、言うか、そもそも休んでいる日はあるのか?)
多分、空いている時間は家のことや他の用事があるはずなので
そんな忙しそうなKちゃんを、なかなか誘う勇気が出なかったのですが
先日、思い切って、昼食試食会に誘ってみたら
なんと、二つ返事で快諾!

そこで、お献立表を確認しながら(←重要!)
お互いの都合の良い日を調整した結果、昨日になったわけです。

昨日は、私は午前中のみお仕事だったのですが
Kちゃんは、午前と午後のスイミングサークルの間しか時間が取れないため
11:00に、私の仕事先までKちゃんに迎えに来てもらって
一緒に施設へ向かうという慌ただしさです。
そんな状況でも、行きたい、食べたいという、この情熱。
ある意味、「熱愛」とも言えます。

余談ですが、本業でも忙しいはずのKちゃんが
何故ゆえにヘルパーさんというお仕事をしているのかというと
もともと、そういうお仕事が好きだからということもありますが
障がいのある人にも泳ぐ楽しさを伝えたいからなんですって。
更に、Kちゃんは職業柄、ストレッチ法やリハビリの方法などにも詳しく
例えば、私がダンスで足の筋を傷めたときなどには対処法を聞いたりして
さっちゃんのサービス以外に、そんなアドバイスも受けたりもしています。
先日、ポスティングで4時間ほど歩き回った後に
さっちゃんとKちゃんのプールに加わったのも
「足の疲れを取るなら、プールでゆったり泳ぐといいよ~」
と言う、Kちゃんのアドバイスによるものです。
実際、その翌日は、自分でも驚くほど疲れが残らず
その勢いで、土曜日のミロンガにも行ってしまったほどです。
(でも、帰宅後のストレッチをしなかったせいで、日曜日は散々なことに…)

余談が長くなりました。

11:27、施設到着。
もちろん、さっちゃんはKちゃんと私が来ることを知りません。

作業場の引き戸をこそっと開き、Kちゃんと2人で顔を寄せて
細い隙間から中を覗くと…
いきなり、正面の作業台に座って作業をしていたさっちゃんと目が合いました。
さっちゃんが一瞬。
一秒にも満たない、ほんの一瞬
(え?なんで?)
と言う顔をして、目を伏せました。
これまでにも、何度もヘルパーさんたちを昼食に付き合わせてきましたが
Kちゃんは、今までのヘルパーさんたちとは、別の介護事業所の人なのです。
細かい仕組みはよく分からないながらも
Kちゃんが、Eさんたちとは違うところからやってくるというのは
さっちゃんにも、なんとなく分かっているようで
だから、Kちゃんと私が一緒に施設に現れるなどということは
さっちゃんにとっては、全く予想外のことなのです。

ぶっくりした?
ねぇ、ぶっくりした?

あはは。
ぶっくり大作戦、またしても成功~!

さて、問題の昼食のお献立は
スタミナ納豆丼、梅肉和え、お味噌汁。
そして、ごめんなさい。
今回「も」、気が付いた頃にはもうほとんど食べ終わっていて
画像の撮影ができませんでした。

Kちゃんと私がそそられた、スタミナ納豆丼とは
甘辛く炒めた鶏挽き肉にタバスコ少々を加え、引き割り納豆と混ぜて
丼ご飯に盛り付けてコネギを散らし、中央に温泉卵を乗せたものです。
たかが納豆、されど納豆。
Kちゃんも私も大絶賛でした。
梅肉和えは、大根と鶏の酒蒸しに梅肉を和えたもので。
酸味の苦手な子のために、梅肉は控えめ。
大根は薄い短冊切りで、しゃきしゃきした食感が、梅肉とよく合います。
そしてお味噌汁は、油揚げとネギ。

食後に子供たちとじゃれながら施設内を見学していると
(Kちゃんはともかく、私は何度目の見学なんだろう…)
施設長室から出てきた施設長さんとばったり。
「さとみがいつもお世話になっているKさんです」
と、施設長にKちゃんを紹介すると、施設長さんは
「うちのさとみがいつもお世話になっております」
と、まるでお父さんみたいな挨拶をしていたので、笑ってしまいました。

その後、Kちゃんとさっちゃんはしつこいほどハグを繰り返し
またねと言って、お別れをしたのでした。