京都御所
一番行きたい目的の名所でここは宮内庁管轄なので事前にネットで申し込む。
鎌倉時代中期から明治時代初頭まで歴代天皇が住んでいた宮殿。
現在は天皇、皇后、皇太子及び皇太子妃の京都府への行幸啓(旅行)の際の
宿泊や国賓の宿泊に使用されているということだが・・・・・。
主な建物としては、紫宸殿、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿、迎春、御涼所、
皇后宮御常御殿、若宮・姫宮御殿、飛香舎などがある。
建礼門は御所正面入口の正門。素木、切妻造、桧皮葺で開門されるのは天皇や国賓の来場や一般公開など
特別な時のみである。左右の築地塀には5本の筋(水平の線)が入っているが、塀として最高の格式を示す。
この門を入り、丹塗り瓦葺の承明門(じょうめいもん)を潜ると正面が紫宸殿である。
紫宸殿
正殿、天皇の即位式や立太子などの最重要儀式が執り行われた最も格式の高い建物である。。
入母屋造、桧皮葺の高床式宮殿建築。
右に見えるのは左近の桜