モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

地中海の雫 ローズマリー(rosemary)

2007-08-27 08:44:21 | ローズマリー&ラベンダー
我が家の郵便ポストの前には、ローズマリーの小さな生垣が出来た。



郵便配達さんが、ちょっと手を伸ばして郵便物を入れると
足から上着のすそにローズマリーが触れ、
鎮静効果・頭脳を明晰にする
ローズマリーからのご利益=香りがもらえる。

わかっている人は、
ローズマリーの葉を、頭をなでるようにそっと手でなでてあげる。
そうすると、香りの元となるベタつく精油が手に付く。

この生垣に、ローズマリーの花がつき始めた。
6月末頃にちょっと伸びたところを刈り込んだが、
早めに花がつき始めた。

ローズマリーの原産地は、地中海の海岸沿いで、
乾燥したアルカリ性土壌が適している。

コバルトブルーの地中海の海、
その海岸沿いで咲くローズマリーは、
薄いブルーの花を咲かせ、“海の雫(しずく)”ともいわれている。



ローズマリーは、肉・魚料理の臭みとりなど使い勝手があるが
刈り取った枝を乾燥させ、枝ごとお風呂に入れ、入浴剤として使ってみた。
ローズマリーの香りが鼻腔をくすぐり、1時間の入浴時間を楽しむことが出来た。
たっぷりの汗を出し、代わりにローズマリーの香りを体に吸収する快感。
これは、お奨めです。

子育てから開放されると、
2時間の散歩、1時間の入浴など、自分への再投資の時間が取れるようになる。

ということは、親離れ・子離れをお互いに早くするということでしょうか!
“しがみつかない”こんなことを気づかせてくれ、
老化する頭を活性化させてくれるのがローズマリーの香りなのだ。



「ローズマリー(rosemary)」
・シソ科マンネンロウ属の常緑小低木。
・原産地は地中海地方。乾燥したアルカリ性土壌を好む。
・耐寒性は強い。
・草丈は20~200cm。匍匐性(ほふくせい)あり。
・開花期は、秋から春。と5月。
・ローズマリーには、様々な品種があるが、名と実物をマッチングさせることが難しい。


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