庭植えのデンタータラベンダーが、猛暑で枯れてしまった。
あわてて、他のラベンダーを半日陰に移したが、
イングリッシュ系ラベンダー2鉢もやられてしまった。
残っているのは、
レースラベンダー、スイートラベンダー、グロッソ、デンタータラベンダー
及びデンタータラベンダー・リンダの5種になってしまった。
デンタータラベンダーは、枯れてしまった庭植えラベンダーの後継として、
来年春頃に植え替えたいが、今年のような猛暑では、鉢植えでないと逃げ切れない。
耐寒性、対暑性に強いラベンダーを探そう!
半日陰に移したデンタータラベンダー・リンダに花穂がついた。
デンタータ系は、四季咲き性があるが、春と晩秋が開花期であり
ちょっと早いかなという気がする。
デンタータラベンダーは、灰緑色の細長い楕円形の葉に
のこぎりのような深い切れ込みがあるのが特色だが、
デンタータラベンダー・リンダは、
切れ込みがある緑色の葉に、クリーム色の班が入り、
カラーコーディネイトとしても面白い存在だ。
ラベンダーは育てるのがなかなか難しい。
「デンタータラベンダー・リンダ(Dentata Linda)」
・シソ科ラバンデュラ属の常緑木
・原産地は、アフリカ北部、スペイン東南部
・株丈は60~80cm。
・開花期は、4月~6月、11月~12月。四季咲き性あり。
・弱アルカリ性の乾燥した土壌を好む。
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