鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

何故 ヨーロッパ型が好きになったのか 6 貨車

2022年09月05日 | 模型車両

ヨーロッパ型が好きになった理由の一つに、貨車もある。

こういう、横に文字が書いてある貨車だ。 よくわからないけれど。ビール会社などが多いが、黒一色の貨車と違って色々バラエティーに富んでいる。

これなど、貨車3両でセットになっていて、珍しい形の、しかも短くて小さいので、かわいらしい。

 

このような短い車両でも、伸縮式連結器がついている。 脱線の要因のほとんどは連結器にあるのだが、これは急カーブはもちろんSカーブでも脱線しにくい。 

変わった貨車の形も好きだ。 木樽のワイン貨車も定番だ。

このクレーン貨車もとても良くできている。 これは数十年前に南青山のチムニーで買った覚えがあるのだが、ヨーロッパ製品を売っている店を探して、渋谷、杉並で営業していたチムニーにも行ったことがある。

ヨーロッパ貨車は荷物を積んだものが多い。 荷物を作らなくて済むので助かる。

トラバントを積んだ長持車

こんなものを積んだものもある。

そして、模型店を覗いたときに、貨車の価格なら衝動買いができるので、特に欲しいものがないときに貨車を買って、たくさん溜まってきた。

貨車は自分でウエザリングしたりする。 この貨車は屋根が錆びた様子にした。 現実にヨーロッパの車両は日本と違ってとても汚れたものが多い。 ウエザリングのしがいがある。

この銑鉄貨車の銑鉄は下にLEDを入れて鉄が溶けて見えるようにした。 もちろん車体に付いている鉄の汚れも自分で工作した。

 

この絵柄は珍しいと思って買ったのだが、改めて見るとルードヴィッヒ三世で、これは手放せない。

メルクリン製だが、車輪を絶縁車輪に加工して普通の2線式でも走らせられるようにしてある。

 

ヨーロッパの貨車はバラエティーに富んだものが多く、色もカラフルで、手軽に買える、というのが気に入っっているところでしょうか。

 

つづく

コメント
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