鉄道グッズの販売フェアで飾り用のオリエント急行の客車を買いました。
玄関に鎮座しています。
室内灯が点いていて、綺麗です。
でも、室内灯は自分でつけたのです。 ボディーを外してLEDを入れて電池を繋げば良いんでしょう? 簡単だ!
と、私も思ったのですが、大苦労する羽目になったので顛末を書きます。
購入したて、中古なのでケースのプラが少し曇っている。 これをピカールで磨くのに丸一日。
車体にLEDを入れる工作を始めます。
赤い台に車体がついているので、まずは車体を外すところから。
台車の間に柱が見えます。 この柱に下からネジで車体を止めているのだろう。
台の裏を見ると赤い布が貼ってあります。
この布を貼ってある板を外します。
がんばって外そうとしても外れない。
そこで考えた、布の下に隠しネジがあるのではないかと。
案の定ネジがありました、布に穴を開けてネジを緩めます。
床板が取れました。 ここで、車体を止めているネジが見えると思ったのですが、ネジがない。
下からネジ止めの構造ではなかった。
た
ボディーの中から下に向かって止めていると思って、ボディーを分解することにしました。
屋根を外そうとしています。 この辺りは開くのですが、どうしても右の方は開かない。
何かで止まっているようで、これ以上力を入れると屋根が割れそうです。
普通の客車はこうやって屋根を外せるのだけれど、少し構造が違うようだ。
さてどうしよう、
つづく
、