シーフィールドパーク駅に着きました。 ここで終点。
機関車を切り離して、機回しをします。
それを見ようと人だかりがしています。
綺麗な蒸気機関車です。 ピカピカです。
テンダー石炭車も美しい。
機回しが終わって、出発準備ができました。 まだまだ時間があるので皆さん見に行っています。
皆さん結構機関士さんとしゃべっています。 多分この機関士さんも保存鉄道なのでボランティアかもしれません。
足回りです。C型の機関車。 確かに足回りは蒸気機関車なのですが、上半身は緑のカバーで覆われていて、ランボードもない。 メンテナンスはどうやっているんだろう?
クロスヘッドになるんだろうか? これってワルシャート式弁装置のようなコンビネーションリンクやユニオンリンクなどのロッド類が無い。 模型なら簡略化で余分なものを無しにできるのでしょうが、これは本物の蒸気機関車。
蒸気で走るので、蒸気室のピストンを動かす装置が要るはずだ。
イギリスでは、ロッド類は格好が悪い、スマートではないと言う考えがあるようです。 この機関車の弁装置は、ギヤを使った巧妙な構造で出来ているとか。 しかも3気筒だし。 かなりの技術でしょう。
エンブレム、 イギリスみたい。 イギリスだっちゅうの
顔です。 煙室扉も綺麗です。開閉の構造は国鉄蒸気と同じようです。
つづく
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