ケントサセックス鉄道のサンデーランチの後、Rye ライという街に向かいます。
前回載せた地図ですが、もう一度載せます。
今、NORTHIAM と言う駅にいます。 Ryeまでタクシーと思ったのですが、この駅からはタクシーは無い。 そこで、ケントサセックス鉄道で、一旦テンターデンの駅までゆき、そこでタクシーを拾えとのことでした。
この列車で、テンターデンに向かっています。 NORTHIAM の駅員が運転士にこの人はサンデーランチの客なので無料で乗せてと、連絡をしてくれています。
この路線はサンデーランチでも通っているので、もう4回通ることになります。
窓から機関庫が見えてきました。 今まで反対側の席だったので、何度も通っていたのに気が付かなかった。
機関車の横に、綺麗なドレスをを着た女性が見えます。 きっと、サンデーランチに乗っていた客だ。 車でこの駅に来たのだろう。
緑の機関車があります。 前には黒い機関車やディーゼルも見えます。
緑色で、綺麗に塗られています。 これって、明治村にある日本の160型に似ていますよね。160型はイギリスの機関車なので、同じ会社製かも知れないけれど、この機関車も明治初期の時代のものだろう。 それにしても綺麗だ。
テンターデンに到着。
ここで、駅員にタクシーを聞くと、街に行ってレストランでタクシーを呼んでもらえとのこと。 特にタクシー乗り場などないようだ。
街まで行ったけれど、このどの店でタクシーを呼んで貰えば良いのか? レストランと言ったって、なにか食べるわけでもないのに、タクシーを呼んで欲しいと頼むのも気が引ける。 どれがレストランかもわからない。
そこで、またまたテンターデンの駅に戻り、駅員にタクシーを呼んでもらうように頼んだ。
ということで、1時間ほど待ってこの駅までタクシーが来てくれました。
タクシーはロンドンと違って、普通の乗用車。 多分オペルだったと思う。 田舎道を走る。
ちょっとした山道を走って、
街に出た。 アーチェリーの大会をやっているようだ。
さて、ライに到着したのだけれど
ライは、昔は島だったそうで、今は陸続きになっているが、小山のような地形だ。
細い道がたくさんあり、家がいっぱいあってホテルがどこかわからない。
適当に降ろしてくれたら、自分でホテルを探すよと言ったのだけれど、大丈夫ホテルを見つけるからと、頑張ってくれた。
この窓辺に花が飾ってあるのが、ホテルです。 これも、どなたかの旅行記で見て直接メールで予約したのでした。
可愛らしいけれど、良い感じでしょう? 猫がいるのも特徴とか。
このホテルの前までタクシーで送ってくれて、ここで、バイバイです。 親切にホテルを探してくれてありがとう。
テンターデンやNORTHIAM の駅員や車掌、それにタクシーの運転士さんも、こちらは片言の英語しか話せないのに、皆さんとても親切なのです。
つづく