鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

2004年 イギリス旅行 その13  ケントサセックス鉄道 サンデーランチの2

2025年01月04日 | 海外旅行

ケントサセックス鉄道ではいろいろなパンフレットが出ていました。

 

パンフレットの中を広げるといろいろな催しもやっているようです。

 

土産に本も買ったのです、こんな感じの田舎を走っていた鉄道です、

 

この本の中に、こんなレールバスが載っていました。 ほんとうに馬車から進歩したバスの車体をレールの上に乗せた感じです。

 

そして、スワンのいる水辺を昔の列車が走っている。 これは昔の写真ではなく、保存されている車両での撮影でしょう。

 

私の乗っているプルマンはゆったりとパンフレットにあったような景色の中を走っています。 草原が綺麗だし、家も夢の世界のようだ。

 

小さな川があった。 スワンがいる。 たしかに白鳥がいる! この辺で先ほどの写真を撮ったんだ。

 

イギリスお決まりの羊がいる牧場を通ったりして、終点について折り返し、反対の終点テンターデン駅に到着。 私が始めに着いた駅だ。 このころには食事が終わっていて、降りて外からプルマンカーや機関車の付け替えを写す。

 

機回しをしているところ。

 

かくして、出発したNorthiam駅に着いて、サンデーランチトリップは終わり。

 

ここで、お客さんが降りていますが、機関車はまた着回しをして反対側の先頭に繋ぐ用意をしています。

 

繋ぎかえたところで、駅の外から1枚。 イギリスの小さな駅でのスナップになりました。

 

この間、みなさんSLと記念写真を撮っています。

 

この時に、瀟洒なご婦人が、あなた一人でしょうから、私が記念写真をってあげるのでカメラを貸してと言って、親切に撮ってくれたのが、この写真です。  その方が撮ってくれなかったら、ケントでの私の写真は一枚もなかった。 感謝です。

 

さて、これでサンデーランチを終わって、ホテルのあるライ(Rye)という街までタクシーでゆくつもりです。

NORTHIAMからRyeまで赤い点線があり昔は鉄道があったようなのですが、今はない。 しかし距離的に近いのでタクシーで行きます。

しかし、駅員にタクシーを聞くと、この駅にはタクシーはない。 テンターデンまで戻ってそこからタクシーでRyeまで行かなければならない、とのこと。 他の客はここまでみんな自家用車で来ているので、この駅からバスもなければタクシーもないのだ。

そして、駅員が、テンターデンに戻る列車を教えてくれて、運賃も要らないようにしてくれて(サンデーランチの客だから)、とても親切なのです。

 

この列車に乗ったらテンターデンに行けるよとホームまで来てくれて、運転士に運賃のことも言ってくれました。

親切な駅員さん、ありがとうございました。

これから、Ryeのホテルまでの旅が始まります。

 

 

 

 


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