1996年第4回ヨーロッパ鉄道模型紀行
ニュルンベルグメッセからシーメンス見学、ミュンヘン、ノイシュヴァンシュタイン城、ボーデン湖、RhB ランドワッサー橋、ループ、サンモリッツなど、わずか数日で色々な経験をしているのですが、最後はチューリッヒ。
何度目かのチューリッヒなので、街の様子はわかっているが、やはり雰囲気の良い街です。
市電、この頃まだ日本ではこういうレタリングの電車はなかったのですが、すでにヨーロッパでは色々な模様が描かれていました。
後ろに時計塔が写っています。
時計を見るとスイスと感じるデザインです。 よく見ると路地の隙間にも教会の時計が見える。
チューリッヒはこういう路地が良いのです。
スイスといえば時計。 時計店や宝石店がありますが。こういう店の時計は100万円以上でしょう。
チューリッヒには高低差があって、路地にもかなり坂があります。 この坂が雰囲気があるのです。
友人とこのあたりを歩いていたら、女の人から「やはりチューリッヒの路地は良いですね」と声をかけられました。 一人旅の日本人の女性で、この雰囲気が好きで何度かチューリッヒに来ているとか。
こういう写真は沢山撮って、どれも良い雰囲気なのだけれど載せきれないので
以前にも乗ったことがある、ケーブルカー、ホリーバーンに乗って高台に行きました。
高台からの景色はとても良いです。
高台から降りてきて、リマト川の岸辺で、橋の向こうはチューリッヒ湖だ。
何度か行っているということは、当然鉄道模型店も何軒か知っている。 だから、模型を買って持って歩いているのだ。
この後、路地に行き、行きつけの店(たった2回だけだけれど)で白ワインたっぷりのチーズフォンジュを楽しんだのでした。
帰国。
今回は友人と一緒に行ったので、他のツアーの人との交流が少なかったが、それでも何人かと知り合いになれました。
空港のロビーで、「ビールを飲みにゆく人! 」と声をかけたら数人がきました。
スタンドで、ヴァイスビール(weiß )、白ビールを飲んだのですが、毎回ドイツやスイスに行った時にはヴァイスビールを飲みます。
少し白く濁って、どぶろく程ではありませんが、わずかに癖がある味で、日本でもドイツレストランでも飲めますが、やはりヨーロッパを離れる時には飲まなければ。
ということで、いろいろあった7日間の旅でしたが、やはりぎっくり腰が痛くて、京都駅でスーツケースを引っ張ってエレベーターを探すのがつらかった。
おわり
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