鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

2004年 イギリス旅行 その2   地下鉄でホテルへ

2024年10月25日 | 海外旅行

パディントン駅につきました。 ここからホテルのあるオリンピアまで地下鉄でゆきます。

 

2004年のロンドンの地下鉄マップです。 網の目状に広がっています。

 

オリンピアは支線で盲腸線です。 パディントンからイールスコートで乗り換えてゆきます。

 

地下鉄は混んでいました。

 

多分この駅がイールスコートだと思ったのですが、ここで乗り換えます。

 

こちらは車内が広くて空いていました。  たしか一駅でオリンピア終点です。

 

オリンピア駅です。 ここはイギリス鉄道(National Rail )も入っていて、手前の線路はイギリス鉄道で、奥に見える赤い電車が地下鉄です。

オリンピアという名前は、ロンドンオリンピックの時に何かの会場があったので、ここに地下鉄の駅を作ったとか。

 

イギリス鉄道の車両です。 綺麗な色です。

 

この電車にはパンタグラフがついています。 イギリスは第3軌条なので、パンタグラフがないのが特徴ですが、架線がある路線もある様です。

 

ホテルの地図です。 ネットで予約したホテルですが、便利で安くて安全そうなホテルということで選んだのが、オリンピア駅のそばのホテルです。

 

ここからスーツケースを引きながら歩いて探します。

 

歩いて5分ぐらいかな? このホテルです。 広い道に面した3階建てのホテルです。 結構部屋数はありそう。

 

これが玄関。 ブザーを押すと開けてくれる。ホテルというより普通の家の様です。 多分個人経営のホテルです。

ともあれ、日本からロンドンまで来てホテルに着いてホッとしました。 部屋は、フロント近くの一階の部屋でした。

明日は保存鉄道のブルーベル鉄道に行く予定です。

つづく

 

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日本玄承社(刀鍛冶屋) 日本刀を作る その2

2024年10月24日 | 旅行、散歩

刀鍛冶です

 

真っ赤に焼けた鉄では温度が低い。 ほとんど白く輝く鉄を取り出して

 

鉄の槌で叩く。 頭上から振り下ろして叩いています。

 

火の粉が飛びます。 カメラを連写にしていないので、このタイミングでシャッターを切るのは難しい。

 

しばらく叩いたら、草?をつけて、

 

また炉に入れます。

 

炉からは火の粉が散っています。 なんとか格好良く写したい。

 

また叩きます。 今度は2人で叩いています。 叩くタイミングの合図は座っている人が右手で持っている金槌で音を出して指揮しています。

 

また、炉に入れて、という作業が繰り返されます。

 

これは、鉄を折り曲げるために、左の人が楔を持っていて、楔を叩いて折れ目を入れて折り曲げるのですが、曲げるのにも高温なので、手ではできない。

 

鉄の端を大槌で叩いて曲げます。 折る様に曲げるのですから、一回では無理で何度もこういう作業して折り曲げて

 

また叩きます。 すごい火花でしょう。叩くごとにこれぐらい火花がでます。 後はシャッターのタイミングのみ。

動画も撮りました。 音も入ってそれはそれは凄いです。

こうやって日本刀ができてゆきます。

 

こんな、山里で日本刀が作られているのです。 見学にはお金が要ります。 びっくりするほど高かったのですが、伝承技術を継承してゆくには仕方がないでしょう。 ここに行くには自家用車か、自転車? 多分、外人用の観光バスにはここもコースに入っているかもしれません。

 

では、ありがとうございました。

 

昼食は間人(たいざ)に向かいました。 昨日、間人ガニが有名と書いたら、昨日のニュースで、間人ガニの偽物が出て地元では苦労しているとの事でした。 偽物が出るほど間人蟹は有名なのです。

 

つづく

 

 

 

 

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日本玄承社(刀鍛冶屋)

2024年10月23日 | 旅行、散歩

日本刀を作る

日本刀です。 これは短めで刃先が尖っています。

 

こちらは長い

 

波紋です。

こういう日本刀を作っているところを見学撮影会です。

 

渋滞の京都縦貫自動車道、止まるほどの速度で着いた所が、間人です。 

 

間人を読める人〜〜  京都人ならこれは読めるけれど、間人(たいざ)と読みます。 間人と聞けば、うわー、京都の端だと思うほど京都市からは遠いのですが、京都府です。 ここは間人ガニが有名です。

 

海の手前の農村です。 丹後半島を横切ったのですが、人里離れているとばかり思ったのですが、意外と大きな山はなく、あちこちに集落があり、集落というより町があり、丹後半島はたくさん家があるんだと思いました。

この先の家が刀鍛冶の作業場です。 撮影会なのでカメラを担いでぞろぞろ歩いています。

 

家に入ると大きな暖簾があって、これをくぐると

 

この部屋は展示場でした。 小物も売っていました。 でもね、小さな小刀でも万の単位で高級なのです。

 

木の刀が置いてありました。 多分、ここに刀を作ってもらう、注文するときの参考のために色々あるのだろう。

 

刀鍛冶の親方です。 若いです。 この方を含めて若い方3人で刀を作っていて、日本伝来の方法で刀を作る伝承工法を守るつもりで頑張っているのです。

後ろの小屋が、刀を作っている作業場で、火を使うので別棟になっています。

 

炉です。火が入っていて、鉄が真っ赤に焼けていると思っていたら、まだ火がついていない感じ。 右の人が燃料、炭? を入れています。 種火は下にある様です。 左の人が左手で吹子を動かしています。 電動の吹子もある様ですが、こういう時には伝統の工法で行う。

 

火が大きくなる間、刀作りの説明をしてくれます。

この上に乗っている鉄が刀の材料です。 この日本刀用の鉄は、買える場所と期間が決まっていて、日本全国の刀鍛冶は必ずそこで買っているとのこと。 そこは鳥取か島根か聞いたけれど忘れたのですが、むかしから多々良が取れる場所で、3月ごろしか買えないとのことでした。

これを熱して、叩いて粘りを出して刀を作るのです。

 

説明の間を飛ばして、これは刀に泥を塗って波紋を作る説明です。 泥の塗り方でいろいろな波紋ができる。 泥も2種類使っている。 室町時代の波紋とか安土桃山時代の波紋とか、客の注文に応じて波紋を決めている様です。

説明する姿にも熱が入っています。

 

かなり炎が上がってきました。

 

皆、写す気満々です。

 

炭が真っ赤になって、右手で持っている材料の鉄もかなり赤くなってきた様です。 周りに立っていても暑い。 この方は相当暑いはずだ。

 

真っ赤になった鉄をこの槌で叩くのですが、持たせてもらったけれど、とても重いです。 頭の上にあげるなんて私には無理でした

いよいよ、たたきが始まります。 火の粉が飛びますから気をつけてと声が飛びます。 ちなみに化繊の生地だと火の粉で穴が開くことがあるので、綿系統の服装でと言われています。

 

つづく

 

 

 

 

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カトーの#83 フレキシブルレール HO

2024年10月21日 | 鉄道模型全般

カトーからユニトラックに繋ぐことができるコード83レールのフレキシブル線路が発売されました。

これは、HNモジュールにとって、とても都合が良い線路だと直感、でも現物を見なければ評価はできない、ということで購入しました。

HNモジュールはHOゲージの景色があるモジュールで、運転会ではそれらを繋いで大きなレイアウトにするという、すばらしいモジュールレイアウトです。

HNモジュール運転会にて。 いろいろな大きさのモジュールがあるが、線路の高さや接続方法が決められているので、簡単に繋いでこの様な大きな情景ができます。

HNモジュールは2008年ごろから行っていて、その当時は主にPECOのコード100のフレキシブル線路を使っていました。 これはカーブを自由に作ることができて情景作りにも自由度が大きかったからです。 しかし、普通のレールなので接続のジョイントが扱いにくく、運転会のたびに老眼に鞭打って線路を繋ぐという苦労をしてきたのですが、2012年ころから、線路の接続のし易さからユニトラックの使用を勧めてきました。 

ということで、それ以後にできたHNモジュールはほとんどがユニトラックなのですが、ユニトラックではカーブの半径や長さが固定されているので、情景的にきついものは相変わらずPECOのフレキシブルレールを使うものもありました。 しかしユニトラックはコード83で、PECOのコード100のレールよりかなり細く、無理やり接続できるものの、線路に段差ができたりして、脱線することがありました。 ですからユニトラックに繋げるコード83のフレキシブルレールの発売が待たれていました。

今回、カトーからユニトラックと接続できるコード83のフレキシブルレールとその周辺のパーツが発売されたので自由なカーブが作れて、かつユニトラック固定レールときっちり繋げるので、モジュール作りが楽になると思われ試しました。

 

購入したカトーのHO用のコード83のフレキシブル線路と、ジョイント道床、およびコルク道床。

 

ジョイント道床: 端がユニトラックのジョイントがパチンと入るようになっています。

 

使用方法: フレキシブルレールをジョイント道床に 差し込んでこのような形状になります。 フレキシブルレールの端がユニトラック 道床になりコルク道床はこれに合う高さになっています。

 

ユニトラックと接続、綺麗につながります。

 

ジョイント道床なしでユニトラックと繋 がります。 レールがユニトラックと同じ#83 なのでユニトラックのジョイントが使えます。

 

ジョイント道床なしで台枠にジョイント が入る溝を掘れば、ユニトラックのジョイ ントが使えます。 ただし、線路の端の強度 が弱いので、何かしら枕木、レールの補強 が必要です。

 

結論的には、このレールを用いることでユニトラックの線路と共用しやすくなります。フレキシブルレールでは急カーブは作りにくいので従来のユニトラックを使い、緩和曲線や緩いカーブ、複合カーブなどはこのフレキシブルレールを用いると便利でしょう。

HNモジュールでも同様にこの線路を使えば緩いカーブのモジュールを作ったりそれによって情景の可能性が広がると思われます。 また、#100 レールのモジュールもこのシステムの利用で#83 への 交換がやりやすくなります。

欠点としては、ユニトラックのようなしっかりとしたプラスティックの道床がなく、フレキ の枕木も柔らかく、かつコルク道床も柔らかいので、バラスで固定するなど強度を確保する 必要がありそうです。

 

 

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雑談いろいろ

2024年10月20日 | 雑談

雑談いろいろであります。

まずは模型の話で、鉄道模型趣味誌11月号

EF58の表紙で走っている写真。 これ良いですね。

誌面には、素晴らしい鉄道模型の工作など、いろいろな記事が載っていますが、私の目に止まったのは

 

小さな村の物語という、糸賀 徹氏のレイアウト。

それこそ、小さなNゲージのレイアウトですが情景は南フランスの「鷹の巣村」。 まさに私が作ったレイアウト南フランス線にあったエッツの村と同じ構想ですが、出来が違う。 たくさんの建物、山の岩肌、そしてそこを走る可愛らしい汽車。

 

ぼかしているのは、雑誌を買って見て欲しいから。

いやー、素晴らしい。 鉄道模型がまさに大人の趣味と言える見本みたいな物です。

 

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話変わって

箱根駅伝の予選会で東京農大が1秒差の11位で2年連続の出場を逃す、と大々的?に報道されているのですけれど、私から言わせれば、1秒差で勝ったところを、なぜ褒めない?  10位で通過したのは順天大だそうですが、こちらだって、少し遅れれば予選通過できなかったので、1秒勝って通過したのは見事です。

でも、本当に言いたいのは、1秒という言葉に変に重きを置いていませんか? よく1mmもないとか、いろいろ比喩で言われていますが、鉄道模型の世界で1mmといえば結構大きな値です。 まして素粒子の世界では、、、

走っての競争で1秒とは距離に直すと、100mを10秒で走るので、1秒で10mです。 駅伝ならそんなに速く走れないですが、1kmを3分で走るという。 それならば、1秒で5.5m走ります。 

1秒差ということは、5.5mも差があるということで、実際に見たら大差で負けた様に見えるでしょう。

1秒差で負けた。言葉のあやですね。

 

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選挙戦です

 泉健太氏が私の地元です。 散歩中に交差点で待っていたら、泉健太氏の選挙カーが来た、 小さな軽のバンです。 助手席の窓から顔を出して、こちらに挨拶をしているのは、泉健太氏です。 地元なので直接話したこともあるので、笑顔に対して、笑顔で返したのですが、それでもって、この方に票を入れるかどうかはわからない。 我が家では家族でも誰が誰に入れれいるのかわからない様に育っているので、ニコニコしたからといって、信用してはいけません。 どうするかはわからない世界です。

 

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エリーゼのために

ベートーベンの有名なピアノ曲です。 ベートーベンは運命や皇帝などの大きな曲を作っているのに、何故こんな小さな曲を、と思ったのですが、やはりエリーゼさんのために作ったのでしょうか? 気楽に作ったらしいのですが、まさかこんなに大ヒットするとは思わなかったそうです。

 

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先ほどのTMSの写真をぼかしたので、お詫びに

私のレイアウトの「鷹の巣村」エズです。(N)

 

 

家々は全て自作です。

 

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