鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

行った模型店、などなど  その14  シルクロードの終着駅

2024年10月19日 | 鉄道模型全般

ここは模型店ではありません。 模型店などなどの、などなどの店です。

 

2008年 奈良は、東大寺のすぐ近くの食べ物屋さんです。

 

中に入ると 大きなレイアウトがあるのです。 HOゲージです。

 

五重塔があります・ 基本は奈良でしょうが、何せ広いレイアウトをたくさんの建物で埋めるのは大変なようです。

 

駅があります。 アーバンライナーが止まっています。 ここは貸しレイアウトになっている様です。

私は後ろのテーブルで、ビールを飲んでいるというパターン。

 

その時によくわからなかったけれど、今見るとこれは奈良公園ですね。 茶店があって鹿がいる。

 

この辺りは家を頑張って作っています。 でも寂しい。 もっと樹木を植えれば良いかもしれませんが、それも手がかかるし、大きなレイアウトが大変ことがわかります。

 

奥には余部鉄橋らしきものがあります。 かなりの労作です。

 

この角度だと家が密集して見えて良い感じ

空が茜色になってきました。

 

そして、夕焼け色に変わりました。 店のレイアウトなので、部屋全体は暗くはしません。 背景の色を変えていますが、これもスペースがあるので出来ることで、家庭のレイアウトではレイアウトの後ろにスペースを取れないのでこんなことはできません。 羨ましい。

 

こちらには南海電車がたくさん居ました。 オーナーは南海電車も好きなんだ。

 

左端にも駅がありました。 これはNゲージだったと思いますが、そちらはほとんど見ていません。

 

 

2017年に奈良に行ったら、多分この場所だったと思うけれど、店が変わっていました。 レイアウトは無い。

 

大仏様も載せておきましょう。 撮影可なんです。 シルクロードの終着駅はこの近くだったのです。

 

 

 

 

 

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2004年 イギリス旅行 その1

2024年10月18日 | 海外旅行

2002年にドイツに行って、一年空けてイギリス旅行です。

今回の目的は、若い女性のブログでイギリスでサンデーランチトリップに行ったというのを見たからです。

ケントサセックス鉄道という保存鉄道で日曜日にランチトリップをやっていてそれに乗った、とのこと。 鉄道ファンでもない小娘(多分)どもが、イギリスの保存鉄道に乗っている、これは鉄道好きとしては負けてはいられない。 いや、それぐらい乗っておかないと恥ずかしい、とイギリス行きを決意。

ドイツの時もそうだったけれど、女性のブログでゴスラーを知って行ったのでしたが、多分私は海外旅行のブログを時々見ていたのでしょう。 男はダメですよ、海外旅行など新婚旅行で初めて奥さんに連れられて行ったという人がほとんど、 男の方がビビりなんです。

 

今回はKLMです。 安いからです。 これでアムステルダムのスキポール空港で乗り換えて、ロンドンのヒースロー空港にゆきます。  家を出たのが早朝の5時30分、関空10:30発の飛行機でアムステルダム15:15の予定。乗り換え時間が50分で、大きな空港なのでこれでは少し短かくて心配なのだが、なんとかなって、ヒースロー16:20の予定で、時間どうりだったのかどうか定かではないが、朝の便で夕方にはロンドンに着いているという、1日かかってはいるけれど、日本からロンドンに着くのだら、ヨーロッパは近い。 

ここまで書いて、関空10:30で、アムスに15:15とは早すぎはしないかなのですが、時差があって、話がややこしい。基本、日本ーヨーロッパは12時間かかります。

 

予定ではヒースロー空港から地下鉄でロンドン市内に向かう予定だったが、空港からヒースローエクスプレスが出ているという。

これに乗ることに。

 

空港の地下駅です。 格好良い。 2004年です。

 

室内です。  綺麗だし、大きな荷物を置く棚もある。

エクスプレスというだけあって、快適に飛ばして、パディントン駅に到着

 

ドアが屋根近くまである。

 

改めて、電車全体を撮ろう。 違うホームに移っての撮影、 大変なんです。

 

これもパディントン駅を写すために、階段を上がって撮影。 ロンドンに着いたところで疲れているけれど撮影したのでこんな写真が残っているのです。 立派な駅です。

 

これは、まだ駅の中です。 回転寿司屋さんです。 ロンドンでは寿司は一般の食べ物になっていてコンビニのようなところでも、きれいにラップした寿司を売っています。

さて、私はここから地下鉄で、オリンピアというところにあるホテルにゆきます。 インターネットで調べた小さなホテルです。

航空券はHISで買って、ホテルは自分でネットで、多分 Booking.comかどこかで調べて予約しています。

 

つづく

 

 

 

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フィギュア 色塗り

2024年10月17日 | 鉄道模型全般

鉄道模型のフィギュア、色が塗ってあると結構高価なので、色塗りしていないものを買いました。

座人形です。

 

これに色を塗りますが、今までにも経験があって、色を塗るのはとても大変です。 ですから高価でも色を塗ってあるものを購入していましたが、ちょっと大量に欲しいので、色塗りを覚悟してこれを購入。

 

まずは肌色を塗ります。 今時肌色とは言わないそうですが、やっぱり肌色というのがわかりやすい。

 

全部に肌色を吹きました。 確かに肌の色は色々あるので、適当に色を変えたほうが良いのでしょうが、めんどくさいのでみんな同じ色です。

 

小さくて色を塗るのが大変なだけではなくて、色々の種類の色を塗らなければならないので面倒なのです。

まずは服の色を塗りますが、塗料には艶消し剤を入れて絶対に艶消しにすること。 服が光るとおもちゃ臭くなります。

 

 

色で難しいのが、女の人。 服のコーディネートというか、、どんな色を使ったら良いのかが分からない。 

 

最後に頭を塗ります。 ランナーから剥がした後ランナーの跡を少しやすりで整形してから髪の色を塗ります。

 

やっとこれだけ出来ました。 先は長い、何ヶ月かかかるかもしれません。

 

***********

雑談

NHK 火野正平さんの「こころたび」、正平さんが腰痛でしばらく休んでいましたが、どうも骨折まであるらしく、秋の復帰は無理とのことで、ピンチランナーの登場です。

代役は柄本明さん。 ちょっと雰囲気が違うので感が狂いますが、頑張ってくれています。 最初の回では、お手紙の文章がとても長く、読むのに時間がかかっていましたが、さすが役者さんです、上手に読んでおられました。

 

自転車で頑張って走っています。 

この方、食事の時に何も喋らない。 食レポはやったことがないというのですが、食べた時に美味しいとか何か言ってもらわないと、シーンとしている。 カメラマンも苦戦で、何か言ってくださいとか、 まあ、人によって雰囲気が違います。

でもって、この人に交代かとも思ったのですが、次の旅は田中要次さんとのことで、次々にピンチランナーを投入するつもりの様です。

 

 

 

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音楽 指揮者

2024年10月16日 | 音楽 ギター

オーケストラの指揮をしておられる方の講義を聞きました。

 I先生とおっしゃる方ですが、音楽大学でコントラバス科を卒業されて、在学中よりオペラ指揮者として各地で研鑽を積み・・・・・   オペラレパートリーも50演目を超え・・・・   

要は国内外のオーケストラでいろいろなオーケストラやオペラの指揮をされているすごい人なんです。

 

楽譜を手に話しておられますが、この話がとてもうまい。 2時間近く話だけで引きずり込まれてしまいました。

白板の絵は、オペラの時にオーケストラボックスは舞台の前の少し低いところにある。 これが高い位置だと、観客から指揮者が邪魔だと言われるので低い位置にあるのですが、指揮者は舞台での演劇を見ていて、たとえば、役者が舞台の上に物を落として、それを拾った瞬間に音楽を始めたりする場面があるので、舞台の床が見える高さにいなければならない、など当事者しか知ら無い様な話をしてくれます。

 

☆ オペラとミュージカルの違いは?

基本的にはオペラは作曲家の意図を汲んで、それからあまり外れ無い様な演奏をするが、ミュージカルは作曲家よりも観衆のためにという意識が強く、皆に受ける様に曲を変えることもある。

また、オペラでは歌手はマイクを使わない、地声です。 一方ミュージカルではマイクを使う。 ですから、オペラではオーケストラが歌手に勝ってしまうと歌が聞こえなくなるので、少し小さめに演奏するけれど、ミュージカルではアンプで音を増幅しているのでオーケストラも思いっきり大ききな音を出せるし、ドラムなども使う。

 

☆ 指揮者が行う3本柱は? Art, Entertainment、Education まあこの辺りは省きましょう。

 

☆ プロフェッショナルとアマチュア: プロはこれで生計を成り立たせている人ですが、ほとんどはどこかに所属して給料を得ているが、指揮活動だけで生計を成り立たせている人は少ない。 この方は指揮だけで生きているプロです。

アマチュアはプロでは無い人なのですが、アマチュアの語源がアモーレで、愛という意味だそうです。 アマチュアはそれを愛している人ということですね。

 

☆ 「稽古」と「練習」: 稽の意味は知るということで、古い物を知るのが稽古、すなわち先生からちゃんと教えてもらうのが稽古です。 それに対して「練習」は、習ったことができる様に自分で行うトレーニングです。 私は今ギターを習っているので、その通りだと実感しています。

☆ 音を振るな!息を振れ!: この辺りになると難しいのですが、ビックリした時にどうしますか? 息を吸う? 止める? などなど、ビックリのあとで、ホッとして息を吐く、などなど、音楽においても息の使い方が大事なのです。

 

 この後まだまだたくさん指揮そのものの説明も出てきますが、指揮棒を出して、「これ幾らするかわかりますか?」 女の人が10万円と答えたが、私の隣のおっさんは100均で売ってるんとちゃうか? と幅が広い。 1000円ちょっとだそうですが、握りる部分は自分の手に合わせて削っているので握りだけは変えずに、棒だけを差し替えていますと言っていました。

 

休憩時間

後ろのトランクに楽譜をいっぱい詰めて持ってきてくれました。

オーケストラの楽譜ですから、全パートが載っているので、分厚くて重い。  これはラ・ミゼラブルですね。

指揮棒は安いんですけれど、楽譜は高い。

ベートーベン、マーラー、マイフェアレディーなど、色々見せていただきました。

 

皆が寄ってたかって色々聞く。 まあ、休憩にはなりません。

 

私でも楽譜に書き込むのですが、指揮者の楽譜は全パートなのでお玉杓子が小さい。 だから見にくいので大きな字で書き込みしなければ見え無い。 1ページに数小節しかないので、1ページあたり数秒で進むのであっという間に楽譜をめくらなければなら無い。

実際には楽譜を見ながらでは指揮が出来ないのですが、指揮者の本当の仕事は楽譜を覚えて曲を解釈して自分なりの色付けを考えることにあります。 それは演奏の何ヶ月も前から家にこもって孤独な仕事で、コンサートでの派手な場面とは全く異なる真の世界です。 そして、本番前のリハーサルが2〜3回で、本番を迎える。 リハーサルで楽団員が自分の気持ち通り演奏できる様になれば、本番は指揮なが無くても良いぐらいだ、と。 立派なオーケストラならそうかもしれません。

 

作曲家の作った曲に色付けをする、

この絵に色をつけるというような作業だと。 茅葺の屋根は茶色に塗る、草は? 山は? 季節に合わすだろうけれど、これは人によって違うだろう。 外国人なら屋根をピンクに塗るかもしれない。 日本人にとって、この屋根がピンクならおかしいと思うだろうが、ある意味斬新だ。 などなど、 実際には絵はないので、空中のキャンバスに色を塗る様なものだと。

鉄道模型のレイアウトでいえば、何もないベニヤの上に作図するのが作曲家、それに景色を考えてゆくのが指揮者で、実際に作るのが演奏者だろうか、無理やりこじつけているけれど、レイアウトを作るのはそういうことで、何もないところに景色を作り上げるのだから結構大変なのです。

 

最後に

こんな楽譜を渡されて、みんなで歌ってくださいとのこと。 知らない曲だがなんとなく歌い出すと、それは棒読みに等しい、音符の長さも音の虚弱も何もついていない、「たとえばきみが〜」と歌う時に「たとえば」と「きみが」は同じ感じじゃないだろう?

「きずついて」は心を込めて歌うだろう。 などなど、いろいろな指摘が有って、数回歌ううちにはそれらしい音楽になってきた。 やはり指揮者は教え方がうまい。

これは歌詞があるので、内容がわかりやすいが楽器では歌詞はない。 メロディーから想像して感情をつけてゆく。 だから、難しいが、逆に歌詞があるとそれに意識が行きすぎて自由に歌えないなどの欠点もある、とか、ギターの練習にとても役立ちそうな内容です。 おっと、こういうことを習うのは練習じゃなくて稽古をつけてもらっているのです。

 

 

大昔の写真です。 ロイヤル・アルバートホールです。

 

 

 

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行った模型店、などなど  その13  エコーモデル

2024年10月15日 | 鉄道模型全般

エコーモデルです。

これも随分昔ですが、数回行っています。

エコーモデルは車両作りのパーツも多いのですが、レイアウト作りには欠かせない製品を出しています。

東京ですが、どうやって行ったのか忘れましたが初めての時には地下鉄の駅から少し迷って遠回りをしてしまいましたが、次からはばっちし最短距離で行ける様になりました。

 

棚には宮下洋一さんの作品(モジュール)が飾ってありました。

 

田島口駅

 

RMモデルス誌上に掲載されていたとても素晴らしいモジュールです。 まさかここで見られるとは思いませんでした。

でもね、HNモジュールをやっている私にすれば、これは走らない模型に相当するのです。

ショーウインドウにあって、たくさんの人に見てもらえるのは良いのですが、鉄道模型としてはなんだかな〜と思って見ていました。

 

車両も展示してありました。 これらも、市販品ではなくて、どなたかの作品だと思います。

とても良くできているので展示してあるのでしょう。 

 

一方、販売している商品のショーウインドウは撮影していません。

エコーのパーツやいろいろのパーツが綺麗に展示してありました、 店員も3人ほどいた様です。 店員と記念写真を撮ろうと頼んだらダメと断られました。

 

ここでは、この貨車を買いました。 エコーの製品で、キットです。 これを組み立てるのに細かいパーツがたくさんあって、手で持て無いほど小さいし、はんだ付けも小さすぎて難しい。 もう二度とこういう精密なキットは組み立てまいと思ったのでした。

でも完成すると苦労は忘れます。

 

エコーモデルでした。

 

さて、先日載せた、大阪の「きりん」さん。 廃業後の写真をいただきました。

寂しいですね〜

 

 

行った鉄道模型店 つづく

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