鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

桂離宮

2025年02月21日 | 旅行、散歩

京都に桂離宮があります。

以前に修学院離宮に行きましたが桂離宮は行ったことがない、やはり京都の住んでいれば一度は行かなければと思って出かけました。

と言ってもあらかじめ宮内庁に見学依頼を出さなければなりませんが簡単です。

 

一般入口への道。 指定された時間に行きます。

中で身分証明をを見せてチケットを買って、グループ番号の札を首からぶら下げて、待合室で待ちます。

 

池の周りを回るコースです。

 

人組20名ぐらいかな? ガイドさんに連れられて見学が始まりました。

桂離宮は後陽成天皇の弟、八条宮初代智仁親王により、1615年頃宮家の別荘として創建されました。・・・・ その後明治16年1883年に宮内省所管となり、とか説明してくれています。

後ろに見える門が正門で、宮家はこちらから入って来ます。

 

 

道は石畳になっていますが、水捌けも考えられとても綺麗に並んでいます。

でも、この先は大きな石が並んで、その石から落ちない様に歩くので必死になって足元ばかり見て景色が見えなかったり。 まあ、年寄りはそういう事。

 

正門から続く門です。 桂離宮の特徴は門の柱に使っている木が、皮付きのままです。

 

皮がついたままの木は、休憩所などでもあり、自然の感じを大事にしているとか。

 

この休憩所の木も自然木です、左端は化粧室とか。 トイレじゃないんです、昔姫君たちがここで衣装を直したりしたとかいう本当の化粧用です。

 

ガイドさんを先頭にお庭の周りを回ります。 完全に一列縦隊でしか歩けないので、ガイドさんから遠く離れてしまいますが、静かなところなので説明は聞こえます。 このお庭は何を表現しているとか。

 

立派な池庭です。 向こうの館には入れませんが、あそこから月を見るそうです。

 

一列に並んでいる道、わかるかな? 一抱えぐらいの大きさの石が並んだ道で、横には竹の柵があり、幅は30cmぐらいしかない。飛び石伝いに歩く様に石の上を歩いて竹の柵に足を引っ掛けない様に、下ばかり見て歩くのです。 人数が少なければ風流でしょうが、もう必死で転ばない様に歩いたのでした。 

 

この石橋は風流なのですが、これを1人で渡ればどうもないのですが、前の人がこの上で止まると、こちらも停止。 怖いんです。 石の道も見えていますね。 ということで、歩くのが怖いとばかり書きましたが、年寄りにとっては事実で他の人も言って居ましたから。

 

松琴亭という茶室です。 躙口もあります。 右手の建物からこの松琴亭に上がる月を愛でていたそうですが、通は池に映った月を眺めるとか。

 

手前は台所があります。 青と白の市松模様のふすまは結構近代的ですね。 ここで客に料理を振る舞ったそうですが、この竈では温めるのがせいぜいでしょう。

 

ここは小山になっているので、ここから借景でお山が見えます。 多分愛宕山だと思います。

池を掘った土で小山を作った。

 

こちらは笑意軒で、やはり茶室です。

 

この建物は園林堂で、ここも通って来ましたが、遠くから見た方が綺麗です。 屋根が格好よい。

 

池の修復や、庭木の剪定など、ここを守る人がいて昔の面影を維持できているのです。

昨年だったか、テレビで足立美術館と桂離宮の樹木の剪定の方法が違うと丁寧な説明がありました。 どう違うのかと言われても私には説明できませんが、コンセプトが違うので自ずと剪定技術が全くと言っていいほど違うそうです

 

お庭に鳥がいたよ。 なんという鳥か知りません。

 

と言うことで1時間の見学ツアーが終わりました。

また時期を変えて来てください、お花が綺麗ですよととの事でした。

 

赤い矢印が見学ルートです。

 

桂離宮 おわり

 

 

 

 

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行った模型店、などなど  その21  さかつう

2025年02月19日 | 鉄道模型全般

行った模型店 東京は巣鴨の「さかつう」です。

巣鴨といえば 赤パンツ この近くの

 

山手線の横にさかつうがあります。

 

この店です。

 

初めに行った時にはこういうものが置いてありました。 ジオラマです。

ジオラマ用の小物ほか、色々なものが置いてある店です。

次に行った時には

 

宮下洋一さんの作品が並べてありました。

 

本で見てはいたのですが、すごい作品です。

 

これでもか、というほどの精密な作り。

 

こういう作品を売っているんです。

 

建物のジオラマもあります。

こういう写真をたくさん写したのですが、こんなのばかり載せていると「宮下洋一作品集」になってしまいます。

前述の様に、こういう作品は店の商品の少しで、他にはたくさん模型に関する小物類が並んでいますが、そちら写真は撮影できない。 アメリカ製の小物も多い様です。

 

東京なので、欲しいものがあっても買いに行けません。 そこで、通販をよく利用します。 レイアウト作りにとってはありがたい神様みたいな店です。

 

コートダジュールのモジュールに使った「椰子」はさかつうで購入。

 

自転車の走る街のこの樹木類もさかつう通販で購入して気に入った形に加工しました。

巣鴨の さかつうギャラリー でした。

 

行った模型店 つづく

 

 

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小湊鉄道 キハ200の製作  その4  重し

2025年02月17日 | 模型車両

小湊鉄道

床板には動力化するための床も用意されていました。 ここに天賞堂のパワートラックが収まります。

 

反対側の台車はこういう感じですが、台車を取り付けるバネ付きネジがいるかもしれませんが、このままではパワートラックと高さが合わないのでワッシャーの類も必要でしょう。

でもって、この床がプラで軽い、これでは動力化は無理なので重りを乗せます。

 

パワートラックには鉄製の重りがついて居ました。 これを使います。

 

床板は2重構造になって居て、下がエンジンなどをつける床、上は室内の床板です。 そこに重りを置いて様子を見て

 

室内の床板に穴を開けて、

 

このように収めることにしました。 室内の床より上に盛り上がっていますがこの上に化粧用の床板を作って重りを隠すつもりです。 室内の床が少し高くなるけれど仕方がない。

 

 

つづく

 

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iMac が壊れた!

2025年02月16日 | 雑談

このブログを書いているiMac(ピンク)が壊れました。

 

モニターがおかしい。 縞が入りとても見にくいのです。 システムが立ち上がる前でも縞が入っているのでTFTの問題かと思うのです。

 

ブログを書いていても、縞の部分は文字や画像がボケて見にくい。 その縞が画面の2/3はあります。

そこで、アップルで尋ねると、チャットでの返事で色々言われたがどれにも当てはまらない。 むこうはソフト的に修復する方法を提示しているんだけれど、私としてはTFTの書き込みか読み込み回路の基盤がおかしいと思っているので、ソフトでは直らないだろうと思うんです。

 

そこで、修理に出すか新しいiMacを買うかです、まだ使用年数が少ないのとアプリも買い替えなければならないので修理に出そうかと思っているのです。 でも、その間パソコンが使えない。

windowsのノートを持っているのですが、古いので動作が遅くてとても使い物になりません。

そこで、iMacではなく、windowsのノートを買ってしまったのです。

 

できるだけ安い物をと思って小型でしかも店頭品です。 でも新品には違いないので、セッティングに大苦労。USBの口も一つだし、マウスも古いものしかなくて大苦戦。 なんといってもwindowsはほとんど知らないのでシステム関係を探すどころかエクスプローラー時代の人間なので、インターネットアプリすらわからない。

まあ、なんとか使える状態になったけれど、至る所に宣伝が出てくるんですね、

 

さて、ピンクのiMacですが、モニターが見にくいだけで使えているんですが、wordで書いた文章がセーブしているのに頭の10行ぐらいだけセーブされて、後ろの文章がみんな消える。 1時間ほどかかって書いた文章が頭だけで後ろがみんな消えている。 初めはセーブの仕方が悪かったのかと思って居ましたが、こんなことが数回起こったので、どうもwordがおかしい。 

後ろが消えるので、長い文章を書いて試しています。

 

挙げ句の果てにエラーメッセージがでました、というよりいつも出る。 それどころかwordを終了できなくなって強制終了まで行わなければならない羽目になりました。 ExcelやPowerPointはOKなのですが。

 

実は

楽譜を書かなければならなくなって、このアプリをダウンロードしたのです、個人使用なら無料ですが、これを走らせるためにはMacのシステムを最新バージョンにアップデートいなければならなくなりました。

そこで、3時間ぐらいかけてアップデートして、この楽譜を編曲しながら描いたのです。 うまく描けました。

 

しかし、このアップデートでwordとの相性が悪くなったようです。

wordをまともに使えなければすごく困ります。

 

このブログを見てくださっている方は、毎日約400人ほどおられます。 ありがたい事ですが、もしiMacを修理に出したら、その間ブログは休むかもしれません。 新しいwindowsマシンにはデータが入ってないので、画像を引っ張ってこれないからです。

 

ということは、このピンクマックを修理するより、新しいiMacとオフィスを買った方が良さそうですが、お金が〜〜

 

 

 

 

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2004年 イギリス旅行 その19   ヘイスティングス城跡

2025年02月15日 | 海外旅行

ヘイスティングスの城跡です

お城の石積みが残っています

芝生の緑とのコントラストがとても綺麗です。

 

観光客や地元の人たちも見にきています。

 

とても気持ちが良くて、思わず バンザイ です。

 

城は海のすぐ横です

 

英仏海峡です。 ヘイスティングスの向かいはまさにフランス。

でもって、一所懸命フランスが見えないか頑張ったのですが、見えませんでした。

 

城跡の一角に

城の謂れが書いてありました。よくわかりませんが英仏海峡が狭い、川のようです。

 

実は、イギリス旅行から帰った後に、近所のイギリス人にヘイスティングスに行ったと話をしたら、

バトル オブ ヘイスティングスだな、と言われました。

ここで、戦いがあったのです。

その戦いとは、フランスが攻めてきて、1日でこの城が落とされ、それはイギリスがフランスに負けた戦いで、その後イギリスはフランスの属国ほどではないけれど、王族にはフランスの貴族が入って、実質フランスに支配されたそうなのですが、聞き齧りなので詳しくは知りません。

 

その時にはそんなことは何知らずに、城跡をウロウロして居たのですが

 

洞窟を見つけたので入ってみました。

そこには、観光客が自分の名前をあちこちに書き込んでいました。

と言うことで、私も書いたのですが、その写真は落書きの証拠になるので載せないでおきましょう。

 

ヘイスティングス城跡を堪能して、これからロンドンに帰ります。

 

つづく

 

 

コメント (2)
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