大雪の所には申し訳ないのですが、我が家あたりは適度な雪で雪景色を楽しませていただきました。
朝起きたら雪!
スマホで電車を入れて撮影。 中井精也さんなみに電車を隅に入れて雪道を強調。
こちらは京阪、万博色です。
若い頃なら車をかっ飛ばして近江鉄道辺りまで撮影に行くのでしょうが、とてもじゃなけれど、この歳では近所が精一杯。
スマホでは雪の中で写せたものじゃ無い、そこでカメラを引っ張り出して近くで撮影しました。
そろそろ、近鉄の伊勢志摩ライナーが来る頃だけれど、京阪の踏切が鳴り出したので、京阪を撮影。
この八千代大明神には私の寄付で石に名前が彫られているんだ。 でも、金額が低いので裏の方の目立たない所に置かれているんです。
伊勢志摩ライナーが突然現れました。遠くを見渡せないし踏切も無いので来ると思って待っていても、突然に現れて慌てて撮影。
雪がきつくて傘を差しながら片手で縦位置は難しい。 カメラが傾いているけれど、とりあえずシャッターを切るのが精一杯。
後ろを撮る頃には、少し落ち着いてカメラの傾きも直して、下の雪もたくさん入れる様にして撮影。
実は、朝食どきに中井精也さんの鉄旅の録画を見ていて撮影したい気持ちが満杯だったので、雪の中、60年前に買ったスノーブーツを履いて、家を出たのでした。 スノーブーツは抜群。 雪の上でも全然滑らない。
こんなに雪が降っているのです。 だから傘を差しながらの撮影でカメラをしっかり持てないのです。
伊勢志摩ライナーは宇治川の鉄橋を渡って、一路、伊勢に向かって走って行きました。
さて、次は「しまかぜ」を写すんだ。 超広角で雪景色をたくさん入れて写したい。 中井さんの影響です。
テレビ以外でも、本人の講演を2回も受けたことがあるので、少しは役立てなければならないのですが、絶対に日の丸構図、すなわち電車を真ん中に入れてはダメだと、嫌というほど聞いているのですが、電車が来るとついつい真ん中に入れてしまいます。
上の写真も日の丸構図だ。
そこで、超広角レンズをつけて、川縁に降りて、構図を探す。
しまかぜは手前の線路を通るので、ここら辺が良いか?
場所を探して、少し移動した途端にしまかぜが来てしまった。
音で気が付いて慌てたけれど、突然現れた。予想時間が外れたのでした。
先頭を入れた写真が良いか?
編成全体が入って、超広角の歪みがよくわかるこの構図が良いか? などなど、何枚か撮影した中から選ぶのが難しいんです。 撮影の腕は、写真選びの腕なんです。
やっぱり、こういう顔が写っているこんな写真を選びたくなるんですが、自分ではどれが良いのか選べないので、ここに数枚載せることになったんです。 どれも良く無いと言われると辛いけれど、家から出て写しに来ただけでも褒めてくださいね。
鉄道好きでなければ、こういう写真を撮るんでしょう。