みなさんおはようございます栗澤です!
まずは嬉しいニュースです!
日本の和紙がユネスコの無形文化財に登録されました!!
我が埼玉の『細川紙』を含む3種(本美濃紙、石州半紙)
このうち石州半紙は2009年に無形文化遺産に登録済みだったが、
2013年に日本政府が、本美濃紙と細川紙を加えた3つを改めて「和紙」の技術として登録し直すよう提案をしていたみたいです!
今回登録された3つの和紙は全て、原料に「楮(こうぞ)」のみが使用されており、
伝統的な技法を用いて作成されるもの。他の和紙とどのように違うのか?
一番気になったのは
通常、白い紙を作るための漂白には薬品が使われるが、今回登録された3つの和紙には薬品による漂白が行われて無いため
そのため、だんだんと紙が白くなるらしいです
例えば、現在よく使われる障子紙は、大部分が塩素漂白されている。
塩素漂白をすることで、紙を漉いた直後は紙の白さがより鮮やかになるが、紫外線により黄ばみができる一方で、
塩素漂白をしない場合は、出来上がった当初は鮮やかな白ではないが、紫外線により少しずつ白みを増す。
我が家の障子は年末近いということで黄ばんできました(笑)
しかも甥っ子が北斗百裂拳をかましたので一部穴だらけで恥ずかしいです・・・。
障子の張替えは私の仕事なので
年末大掃除の時に頑張ります!!