- 花は霧島~たばこは国分 燃えてあがるは、小原はぁー櫻島(ハヨイヨイヨイヤサ)
※鹿児島小原節
鹿児島から親戚が来てすっかり鹿児島づいている中野です。
戦時中に暗号として使われたほど訛りのきつい鹿児島弁ですが、
昔、夏休みの1ヶ月は、毎年のように妹と二人飛行機で鹿児島に行っていたので今でも大体の意味はヒアリングはできます。
ただ親戚のねえちゃんが酔っ払って歌う茶碗蒸しの歌はやはり意味が難しい!!
確か店長の奥様は薩摩オコジョ( 強気で頑固というイメージをもつ「薩摩隼人(鹿児島の男性)」と対比して、「薩摩おごじょ」は気立てがよい・優しい・芯が通ったしっかり者という意味です)
茶碗蒸しの歌しっとうかなあ?(知ってるかな?)
薩摩は昔から、男尊女卑の土地柄で昔は女性がお酒を飲むことを良しとしなかったため生まれたらしい食べ物で
郷土の地酒をたっぷり使って発酵させた酒寿司を食べます。
うちのねえちゃんはこれを食べて酔っぱらうとよく歌っていました。
今回意味を調べてみました!
歌詞はこんな感じです。
うんだもこら いけもんな(まったくそれは どんなものなのかな?)
あたいどんげん 茶碗なんだ(わたしのうちのちゃわんは)
日に日に三度もあるもんせば(毎日三回も洗っているため)
きれいなもんごわさー(きれいなものなんです)
茶碗についた虫じゃろかい(茶碗についた虫のことかな?)
まこて げんねこじゃっ(まったく恥ずかしいことです)
わっはっは
意味が不明かとは思いますが、茶碗蒸しと茶碗虫をかけた童謡のようなもの
この歌一つをとっても、南国鹿児島は、陽気な土地柄を表しているようです!
演歌でも失恋した人々は何故か北に向かいますよね?
何故南に旅しないのでしょうかヽ(`Д´)ノ
私が陽気なのは南国薩摩の血のせいなのかもしれません(#^.^#)
どぎゃんもこぎゃんもなかっちいさか事は気にせん気にせん
わいも薩摩おこじょたいっ
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