10月5日(土)甥っ子の結婚式に参列のため、家内と二人で田舎の新潟に帰ってきました。
前日入りして、先ずは実家へ・・・94歳の母親に会いに、残念ながら、この日は私のことを誰と思ったのか、実家に寄ってきたかと
言われました。まあ、軽く受け流して・・・結婚式会場から50mくらいにある、新潟古町のホテルにチェックインしました。
途中で行きつけの油揚げを購入して・・・ここの油揚げは、皮が柔らかく、栃尾の大きい油揚げの方が有名ですが、皮は硬く、絶対に
こっちの油揚げが旨いと思います。
台風の雨風も新潟古町は問題なく、途中群馬から三条まで雨も降らなく楽々の運転でした。
当日は、11時少し前に式場へ入って・・・兄弟との団欒。
来賓の挨拶で話された、祝婚歌について記載したいと思います。 吉野弘 作(山形県の詩人だそうで)
二人が睦まじくいるためには
○○○○愚かでいるほうがいい
○○○○立派過ぎないほうがいい
○○○立派過ぎることは
○○○○長持ちしないことだと
○○○○気づいているほうがいい
○○○完璧をめざさないほうがいい
○○○完璧なんて不自然なことだと
○○○うそぶいているほうがいい
○○二人のうち どちらかが
○○○ふざけているほうがいい
○○○ずっこけているほうがいい
○○互いに非難することがあっても
○○○非難できる資格が自分にあったかどうか
○○○あとで疑わしくなるほうがいい
○○正しいことを言うときは
○○○少しひかえめにするほうがいい
○○正しいことを言うときは
○○○相手を傷つけやすいものだと
○○○気づいているほうがいい
○○立派でありたいとか
○○○正しくありたいとかいう
○○○無理な緊張には色目を使わず
○○○ゆったりゆたかに
○○○光を浴びているほうがいい
○○健康で風に吹かれながら
○○○生きていることのなつかしさに
○○○ふと胸が熱くなる
○○○そんな日があってもいい
○○そしてなぜ 胸が熱くなるのか
○○○黙っていてもふたりには
○○○わかるのであってほしい
良い 詩だと思います。 もう亡くなられましたが・・・こんな風の夫婦になられたら、穏やかな夫婦生活を送れるでしょう。
翌日は、帰りがけに新潟のふるさと村に寄って・・・
ピア万代に行く必要ないですね! 豊栄の元気村に行く必要もないですね!
ノドグロが販売されていました。小さいの安いですね!
大きいのは、1000円超えます。
開きは、何故か6000円くらいになります。
今年の8月に宿泊した宿で、大きい脂ののった焼きノドグロを食べました。回転寿司でノドグロも食べました。
今回は見るだけで購入しませんでした。
今回購入したのは、サーモンとサワラです。
私は、サワラ塩焼きが一番好きなので・・・・群馬で探しますが販売されていません。
そして、今年最後と言う枝豆を購入して・・・また、笹団子を購入して、初めて田中屋本店の笹団子を購入しました。
これ美味いです。笹がすんなり剥けません。すんなり向けるものは、そう言う薬品が入っており、昔自宅で作る笹団子は
笹がすんなり剥けない、田中屋と同じもの・・・美味さが違いますね!10個、1700円と高いですが・・・・
そこから、群馬の自宅に一直線で帰宅、2時間半も掛からず帰ってきました。無事帰ってきました。
2泊3日の旅のようなものでした。