チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

息子と幸運のカブトムシ

2010年08月26日 | 我が家のこと

チェンマイの街から こんにちわ

先週から飲む機会が続き、ちょっと飲みすぎ状態の日々を
送っています。
皆さんチェンマイに住んでいられる方達で、いわゆる年金暮らしの
人達です。

皆さん、元気ですよ!とても60歳過ぎには見えません。
良い老後を送っているなと はたから見ても気持ちがいいです。

やっぱり、日々楽しく可笑しく生きる・・・いいですね!
今回一緒に飲んだ方達は、誰一人愚痴など言わず面白い話の
連続でした。

いいですね~何処にいても前向きに生きていくって言うのは。
ここ2、3、日そうゆう状態が続き、運動の方がちょっと休みがち。
昨日、今日と2日休んじゃいました。

そうしたら昨日、さあ~ウォーキングに行くよって
誘いに来たんです。
誰だと思いますか?
これは難しいですよ。
実は、メスのカブトムシが早朝、玄関前に私を誘いに来たのです。

まだ、ちっちゃな子供のメスのカブトムシでした。
息子も起きてきてカブトムシを見ると、「キャーキャー」騒いでいました。

息子が幼稚園から帰ってくると、2人でカブトムシを林の中へ
返しに行きました。

ここまでは普通のお話ですが続きがあるのです。

今日の朝、玄関を出るとまたいたんです。
そう、カブトムシが・・・。

どうしたんでしょう、いったい? 2日も続けてくるなんて珍しい。
でも今日のはツノがあるオスのカブトムシでした。
息子は「おとうちゃん、学校から帰ったらカブトムシ逃がしに行こう」
と言うのです。

しかし、2日続けてくるなんて こりゃ何か良いことがありますよ。
きっと・・・。

おとうちゃんは息子に、幸運のカブトムシの話を聞かせました。
「 幸運のカブトムシさんが、運んできてくれる 「良いこと」 って
なんだろうね~! わかるかい? 」
「それはね、お前がごはんを一杯食べてカブトムシさんより
大きく、強くなる事なんだよ」
「お前が毎日幼稚園に行って、遊んで、勉強して そして
友達とお話して、先生とお話して それが良いことなんだよ」
・・・と、 おとうちゃんは言いました。・・・とさ。

それではまた 明日の話で・・・。