皆さん お早うございます。
今日は朝から雨が降っています。
ただ今、チェンマイ時間の朝6時ですが、外は日本の梅雨空を思わせる
ような弱い雨がしとしとと空から落ちてきます。
今日は1日弱い雨が降り続きそうなお天気ですね!
昨日はパソコンの具合が悪く友人に来て貰いあちこち操作し
今はだいぶよくなりました。
なにしろ、お父ちゃんは機械音痴なものですからパソコンなど
動かなくなったらもうお手上げです。
友人の隣にちょこんと座り、パソコン操作の状況をつぶさに見ていましたが
まさしく神業ですね!
パソコンの状態がどんどん良くなっていくのがはっきり見えます。
ただし、お父ちゃんなど一度も開いたことがないような所を友人は
早いスピードでどんどん開いて設定を操作するのです。
ひとつのやり方がダメだとわかると、すぐに次の行動に移りそれを
繰り返していく内に、目に見えて以前の状態に戻っていくのです。
まるでお父ちゃんから見るとマジックですね!
今回はお父ちゃんの操作ミスで発生したトラブルではなく、GOOさんの
設定が真面目になったと話しておりました。
友人が言うのには、今までの設定は非常に単純でやさしかったが
今回、その辺の設定が本来あるべき姿に戻ったようだと話していました。
それで、設定が真面目になったと言うわけです。
・・・・・・と言われてもお父ちゃんには・・・・・????。
お父ちゃんとしては不真面目な方が良かったのけれど・・・。
さて、昨日の夕方の事 7時頃から雨が降り出しその後も降り続き、しまいには
カミナリさんまでもが登場してあっちこっちでゴロゴロ。
・・・・・となれば、当たり前のように 停電。
あっ、停電だ と思った瞬間
あっ、 忘れた 息子は家にひとりだ!
お母ちゃんはお仕事中でお父ちゃんもお手伝い中で
息子を家に置いてきたのをすっかり忘れていました。
あわてて仕事場から1分と近い家があるコンドミニアムに行ったら
真っ暗
コンドミニアム全体が停電で部屋に居ると暑いので何人かの人達は
外に出て涼んでいました。
もちろん、停電ですからエレベーターは使えず階段を一気にかけあがります。
日頃ウォーキングで鍛えたこの体、2階ですでにバテました。
しかし、息子が真っ暗な部屋の中でひとりで泣いていると思うと
力がみなぎり 駆け足で部屋に向かいました。
途中、子供の泣く声が聞こえ こりゃ息子が泣いていると思いお父ちゃんの
足にはいつになく スーパーマンのような力がそなわって
両足は息子が居る部屋を目指しフル回転。
やっとのことで部屋の前に到着。
急いでカギを取り出し開けようとするが、周りは真っ暗でカギも鍵穴も
見えない。
息子の名を呼びながら、暗闇に目が慣れるのを待ちます。
部屋の中からは息子の声が聞こえない。
広くもないワンルームのコンドミニアムですから、息子の声が
聞こえないわけが無い。
もはや 息子に一大事が発生か?
カギを握る手に汗が伝わる。
やっとお父ちゃんの目が周囲の暗さに適応して、カギをドアの先の
鍵穴に差込み急いでドアを開け中に入り息子の名を呼ぶ。
「 お~い、息子よ大丈夫か? 」 と叫ぶお父ちゃん。
すると 真っ暗な部屋の中に 懐中電灯の弱い光がお父ちゃんの
顔を照らす。
「 僕は、大丈夫だよ お父ちゃん 」 と懐中電灯を片手に息子が言う。
なんと停電の中30分くらいの時間、真っ暗な部屋の中で
ひとり待っていたのです。
テレビも消え、電気も消え、明かりがなくなった真っ暗な部屋の中で
息子は懐中電灯を探し、その明かりの中でひとり遊んでいました。
お父ちゃんの顔を発見しても泣く事もなく、暗闇の中でたんたんと
ひとりで遊んで過ごしていたんですね。
「 おまえ、 真っ暗な中で怖かったろう 」 と聞くと
「 いや、これがあるから平気だよ 」
と懐中電灯を見せました。
こんなこともあろうかと部屋の中の3箇所に懐中電灯を
配置しておいたのです。
毎日のように夜になると懐中電灯で息子は遊んでいたので
それが今回は役に立ちました。
しかし、お父ちゃんが5才のとき息子のように真っ暗な部屋の中で
ひとりでいる勇気はありませんでしたよ。
こいつは親に似ず、とんでもない5才児だと
またまた思い知らされました。
今日はここまで・・・・・。
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