お早うございます。
今日は晴れでスタートのチェンマイ市内。
朝7時の気温は19度。
日中は、なんと ・・・・・・ 35度だって!
今日はあつくなりそうですよ。
さて、話は変わり・・・・・
お母ちゃんのお店に来た知り合いの日本人旅行者。
お父ちゃんと友人の顔を見るなり
「 大変だよ、大変 」 ・・・・ と騒いでいます。
どうしたのかなって、聞いてみると
「 ここに来る途中で、バイクのカギを失くした 」 ・・・と言います。
走っていて、カギが鍵穴から落ちてしまったのですね。
だから、お店に着いてもバイクのエンジンを切ることは出来ません。
そこで、この方の友人が、自分のバイクのカギを使い、エンジンの
止まらないバイクの鍵穴に差し込んだのですが
うまく合わず止めることが出来ない。
そこで、お父ちゃん登場。
常に20個近くの色んなカギを持っているお父ちゃん。
全てがバイクのカギではありませんが・・・・・!
順番に鍵穴にカギを差し込むと、3つめのカギが、ヒットした。
これで、エンジンストップ完了です。
とりあえず、エンジンが止まったところで、5人集まっての宴会開始。
1時間後、さて、帰るか?
という段階で、エンジンをスタートさせたいが、先ほど、エンジンを切るために
使用したカギが、エンジンをかけるのには使えない。
回らないのですね、このカギでは。
そこで、またまた、お父ちゃん登場。
みんなが見守る中、慌てずそして騒がず 静かにカギ穴に違うカギを
差し込んでいった。
1回、2回、3回・・・・・と失敗。
4回、5回・・・・・と鍵穴にぴったり合うサイズのカギが出てこない。
周りを囲んでいる5人の65歳以上の親父さんたちは、段々顔が青ざめていく。
しかし、お父ちゃんは慌てない。
最悪 マイナスドライバーでもOKですから!!
そうこうしているうちに、6回目に差し込んだカギがヒット。
めでたくエンジン指導。
あとは、レンタルバイク店で合鍵代を支払えば
カギ紛失事件は終了。
このあと、お父ちゃんには盛大なる拍手が・・・・・なかった!
しかし、ひとりの友人からは
「 さすが、飲んべ親父だ、見直したよ 」 ・・・との、お褒めの言葉が。
でも、こんなことって、ここタイでは常識なんです。
バイクのカギは、何年か使用している内に、バカになってしまい
紐で縛っておかないと、落ちて失くなってしまうのです。
お父ちゃんも経験がありますから。
その代わり、別なカギでも結構使えてしまう。
そんないい加減な、バイクのカギがタイなんですね!
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました