この記事は 「北タイ情報誌ちゃ~お」 のブログに掲載されたものです。
3月も中旬となりました。
ここ数年、北タイでは、煙害が起きる季節となっています。
スアンドーク病院前(3月12日撮影)では、
空が煙っていて奥に見えるはずのドーイステープの山が見えません。
でも、今年は昨年に比べて、煙害が始まるのが少し遅かったようです。
少しは状況が改善されているのでしょうか。
チェンマイ大学近くの交差点(3月12日撮影)。
うっすらと山が見えます。
この時期は、のどの痛みや目の痒みなど、
暑さと煙で体調を崩しやすくなります。
どうぞ、お気を付け下さい。
朝夕はまだ肌寒いチェンマイ。
大気が汚れていると、朝日や夕日がにじんで赤く燃えます…
チェンマイ総領事館からも以下の注意喚起が行われています。
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【在チェンマイ日本国総領事館からのお知らせ】
タイ北部煙害に関する注意喚起(2014年3月10日現在)
1 現在、タイ北部地域においては、
山焼きや野焼き等に起因すると思料される煙害(ヘイズ)が発生しています。
2 タイ北部各県では、所により、タイ政府が定める安全基準を大幅に上回る大気汚染が発生しており、健康被害を引き起こす可能性が排除されません。
3 タイ環境省公害管理局は、子供、高齢者、気管支等疾患者、地域住民に対して、煙害が激しい場所における活動は極力避け、外出の際はマスクを着用し、家のドアや窓を閉め、体調不良になった場合は医師に相談する旨、注意喚起をしています。
(タイ環境省公害管理局ウェブサイト:http://aqmthai.com/)
※ 3月10日午前9時、タイ環境省公害管理局が発表したタイ北部における大気汚染状況
(以下は、タイ北部各県のPM10値(県内に複数の測定地が有る場合は一番高い数値)。数値が120を超えると健康に悪影響が出るとされています。)
(1)チェンマイ県=100
(2)チェンライ県=117
(3)ランプーン県=93
(4)ランパーン県=145
(5)メーホンソーン県=72
(6)ナーン県=157
(7)プレー県=130
(8)パヤオ県=157
※ PM10とは、空気中に漂う、直径10マイクロメートル以下の物質であり、タイでは、空気中のPM10値が1立方メートルあたり120マイクログラムを超えると健康に悪影響が出るとされています。
(問い合わせ先)
○在チェンマイ日本国総領事館
電話: (66-53) 203367
FAX: (66-53) 203373
2 タイ北部各県では、所により、タイ政府が定める安全基準を大幅に上回る大気汚染が発生しており、健康被害を引き起こす可能性が排除されません。
3 タイ環境省公害管理局は、子供、高齢者、気管支等疾患者、地域住民に対して、煙害が激しい場所における活動は極力避け、外出の際はマスクを着用し、家のドアや窓を閉め、体調不良になった場合は医師に相談する旨、注意喚起をしています。
(タイ環境省公害管理局ウェブサイト:http://aqmthai.com/)
※ 3月10日午前9時、タイ環境省公害管理局が発表したタイ北部における大気汚染状況
(以下は、タイ北部各県のPM10値(県内に複数の測定地が有る場合は一番高い数値)。数値が120を超えると健康に悪影響が出るとされています。)
(1)チェンマイ県=100
(2)チェンライ県=117
(3)ランプーン県=93
(4)ランパーン県=145
(5)メーホンソーン県=72
(6)ナーン県=157
(7)プレー県=130
(8)パヤオ県=157
※ PM10とは、空気中に漂う、直径10マイクロメートル以下の物質であり、タイでは、空気中のPM10値が1立方メートルあたり120マイクログラムを超えると健康に悪影響が出るとされています。
(問い合わせ先)
○在チェンマイ日本国総領事館
電話: (66-53) 203367
FAX: (66-53) 203373