バスの事故が後をたたない現状にやっと規制がもうけられるそうだ。
タイの長距離バスは、到着が朝になるように合わせ、深夜走るのが
当たり前になっている。
これを山間部の険しい道路に限っては、夜間の通行を禁止したり
2階建てバスの構造を根本的に規制したりして事故を減らしてほしいものです。
写真提供、Rescue Thailand Club
北部ターク県で3月24日に2階建てバスが谷に転落して29人が死亡
23人が重軽傷を負う事故が起きたことを受け、アサタイ陸運局局長は
25日、2階建てバスの山道走行を規制する方針を示した。
具体的には、まずバス会社などに対し山中の険しい道のある区間には
2階建てバスを使わないよう協力を要請する予定という。
今回の事故は、東北部ウボンラチャタニ県やラオスに視察に向かう政府
職員などを乗せたバス4台がターク・メソット道路15-16キロ区間の下り坂
を走行中の午後8時40分ごろに起きたもので、最後尾のバスがコントロール
を失って道路を外れて急斜面を約150メートル転落し大破した。
死者29人のうち24人は現場で死亡が確認され、残りは搬送先の病院
で死亡した。また、負傷者のうち30代の女性は重傷という。
警察によれば、事故を起こしたバスの運転手は同区間を運転した
経験が少ないことから人為的なミスが原因とも考えられるが、
ブレーキの故障が事故につながった可能性もあるとのことだ。
今日はここまで・・・・・。
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