馬車で有名なランパーン県には、
伝統技術を受け継ぐ刀職人が多く存在し、
北タイだけでなく、タイ全土の刀の重要な生産地であることはあまり知られていない。
3月22日にランパーン市内の古刹ポンサヌック寺で開催されるこのイベントでは、
芸術品としても見ごたえのあるラーンナーの刀や、
ランパーンの刀職人の技、
刀を使った踊り(フォンダープ)、戦いの踊り(フォンジューン)などの実演の他、
ラーンナー時代の戦士の衣装を着た人々が馬に乗って行うパレードなどが予定されている。
主催は、本誌でもコラム「絵で見るラーンナーの世界」で、
毎回美しい絵でラーンナーの世界を伝えるポンパン・ルアンナンチャイ氏。
コラムでも故郷ランパーンやラーンナー世界への想いを書いているが、
今回のイベントは初の試み。
ポンパン氏自身、ラーンナー絵画の画家であるほか、刀や槍の名士でもある。
ディープなラーンナー世界に興味のある方は、ぜひランパーンへ。
【日時】3月22日(土)
9:00~12:00/刀の師の霊への祈り、仏教行事
14:00~16:00/刀職人の技の披露、鉄打ちや紐や持ち手に巻く籐の紐を巻く実演など。
17:00 ~20:00/ラーンナーの武士の衣装を着けた馬のパレード。ラーンナー刀についてのセミナー。
【場所】ランパーン県ポンサヌック寺(249号特集参照) ณ วัดปงสนุก
ポンパン氏のFBは
https://www.facebook.com/phongkelang/media_set?set=a.10152569006197995.1073741833.800262994&type=1
今日はここまで・・・・・。
ありがとうございました
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